自治会でレスキューキットを買いました | 減災コミュニティ@あざみ野

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みすずが丘自治会は今年度の防災予算でリュック式レスキューキットを購入しました。


災害時に必要な救助用工具をコンパクトにまとめたものです。

バール、ボルトカッター、大ハンマー、のこぎり、ロープが入ってます。


地域防災拠点の防災倉庫には救助用工具がいろいろ揃ってますが、自治会員が最初に集まるいっとき避難場所になるみすずが丘公園の防災倉庫にも最小限の工具を用意しておくことにしました。


キットの重量は約12Kgですが、リュック式なので背負って運べます。

カタログ定価は約5万円でしたが、ネットで買うと約4万円でした。


自治会の防災倉庫には、こんな救助用品が入っています。


傷病者搬送用のアルミ製の折りたたみ式担架とリヤカー

リヤカーはお祭りの時の荷物運びにも使っています。


応急医薬品セットと消毒液。

消毒液もお祭りの時に食べ物を扱う人の手の消毒用に使います。


この公園で年1回実施する自治会防災訓練では、防災倉庫の中身を自治会員に知っておいてもらうよう展示するようにしています。