一年前の夏
地震の後片付けもやっと落ち着いたころ、移住先付近で豪雨被害が出ました。
7月の七夕の晩、すごい雨の様子をネットで確認してました。
河川の増水が、
とんでもないスピードで上がっていきます。
そして、ついに決壊や土砂崩れが。
そんなニュースで眠れませんでした。
幸い移住先の久井町も少し被害が出たのですが、家は大丈夫そうです。
でも、隣町の大和町・本郷町で洪水や土砂崩れの被害が出ました。
翌日のニュースで、続々と被害の様子が入ってきます。
その日から、被災地の役に立ちそうな情報をリンクし始めました。
給水場所や、物資支援の方法、お風呂の提供先と、様々です。
タオルの提供などすぐできることはやりました。
ボランティア支援が始まりましたが、泥カキなどの力仕事はできないので、支援のための情報をリンクしていました。
力仕事が落ち着くと、避難先での子供たちのケアを手伝ってくださいとの募集が出ました。
もしかしたら、ドールハウスや音楽が役に立つのではと、すぐ連絡を取りました。
お盆に主人の実家の広島へ帰った際に、本郷町のボランティアセンターに寄りました。
すぐに、ボランティア登録をして北方コミセンへの準備を始めました。
三原市へ向かう高速道路の優先許可書を吹田市が出してくれることも知りました。
写真はボランティアのために作ったドールハウスキットです。