マンガも大量に読みますが、本も大量に読む私です。
で、やっぱりバイオリズム的な波がありまして「マンガ波」と「読書波」があるんですよ。
無性にまんがを読みまくる時期と、無性に本を読みまくる時期。
そんなわけで今は「読書波」が軽くキてます。
本屋をぶらぶらして書籍売り場をさまよっていた時
何となくひかれて買ってみたこの一冊。
妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)/香月 日輪
¥470
Amazon.co.jp
子供達が好きな「怪談レストラン」っぽいな~と思いながらも
「まあ今読むものもないし」と買ったのですが
いやぁ、ハマった(笑)!!
読み始めてすぐわかったのですが、軽い。
あとから知ったけど児童書なんだって、このシリーズ(笑)。
そんなわけなので、ものの数十分で読み終わってしまい
あまりの面白さに続きを買いに本屋に走ったというおまけ付きです(^_^;
児童文学なのでとても楽に読み進められるけど
中身的には大人もハマれる内容です。
たまーに、
「これ...子供に『○○って何?!』って聞かれたらなんて答えれば...」
的な内容もあるんだけども(笑)。
どの年代が読んでも面白い本です。
そして出てくるごはんがまたそれはそれは美味しそうで.....
とりあえず、今現在4巻まで文庫化・出版されてます。
ノベルズの方は10巻で完結してるらしい。
続きをそっちで揃えて読んでしまおうか悩んだけど
半年に1冊くらいのペースで文庫化されてるようなので待とうかな。
夏休みの「読書カード」に困ってるお母さん達。
これはおすすめですよー。