北欧に着いて初めての観光です。
ツアーには添乗員さんも居ますが、
オスロに住んでいるガイドさんが、案内してくれました。
オスロに有る、フログネル公園
ノルウェーの彫刻家、グスタフ・ヴィーゲランの作品のみが展示されている彫刻庭園です。
小雨が降っていました。
雨が止んできました~
人造湖にかかる橋の両側に、58点ものブロンズ像が並んでいます。
ヴィーゲランは作品の解説を一切拒否して、天国に行ったそうです。
見る人が自分なりに解釈してほしいそうです。
「おこりんぼう」
一番有名な像のまわりは、物凄く人だかりが出来ていました。
男の子が片足を上げて立っている像で、
シンナターゲン(おこりんぼう)と呼ばれています。
良く触られる部分は金色に光っていました。
公園の真ん中辺りに大きな噴水が有ります。
噴水に向かう道の両脇に、沢山のお花が植えられていました。
噴水
周囲の沢山の彫刻は、生まれてから死に至るまでを表現しているそうです。
そして、噴水はまた、死から新しい生命が生まれることを暗示しているそうです。
こちらのお花もとっても綺麗です。
来た道を振り返ってみます。
〇国人の団体様が来たみたいですね。
高台に登って振り返り、パチリ
モノリッテン(人間の塔)
モノリッテン(人間の塔)は、高さ約14mで、老若男女121体の人間が刻まれていて、
聖なる存在(天国)に近づこうとする人間の欲を表しているそうです。
モノリッテン(人間の塔)を囲む36の像は、「生命の環」を表しているそうです。
赤ちゃん
子ども
青年時代(反抗期)
青年期
子供の悩み、夫婦のわだかまり
高齢期、そして死
モノリッテン(人間の塔)が有る高台から…
そして、この高台から、スキージャンプの高梨沙羅さんが、大ジャンプを飛んだ
ホルメンコーレン・ジャンプ競技場が見えました。
雨がまた降ってきました。
日時計
生命の環
4人の人物を1人の乳児が抱きあって円形を描いていて、
この環は人生の始まりから終わりへの旅を表しているそうです。
雨が強くなってきました。
急いで、バスに戻ります。