<大学の本屋さん>

立ち読みしていて、めっちゃ気持ちが良かった。


徳大寺 有恒
最終版 間違いだらけのクルマ選び

なぜ、気持ちが良かったのか。

考えて、すぐに分かった。


俺は、他者(他車(笑))をばっちりと

断定・批判する文章が好きだからだ。


新型フェアレディZをして

「重い!でかい!かっこ悪い!最低!」

と言い切ってしまう啖呵のよさ。


また、s2000が

「世界に太刀打ちできる車は存在しないだろう。」

と紹介されているのを見ると、

意味もなく嬉しくなってしまうじゃないか!

別にホンダ党でもなんでもないけど。

ジャパンアズナンバーワン!!!


多分、というか絶対に買う。この本。


<それは、きっと>

立花隆を好きなことにも関係していると思う。

すぐに繋がった。


一番ひどい(笑)のはこれ↓


立花 隆
東大生はバカになったか―知的亡国論+現代教養論

学生が実際に提出してきたレポートの文章を載せて、

ばしばし文句を言う行。


完璧に的確で!完璧に鋭くて!完璧に厳しくて!

これは、もうお笑い本である。

げらげら笑えるハードカバー。こんなのなかなか無い。


まあ、これは反省すべき点でもある。

普段の自らの言動がこんなんだったら、最低だものね~。


<結局、素晴らしかった。>

もちろん、いつもの諸事情により

ゆっくりとしか読めていないけど!


キェルケゴール, 斎藤 信治
死に至る病

死に至る病とは、「絶望」のこと。

絶望している時に、この本に出会いたかった。


そうしたら、勢い余ってキリスト教信者になっていたかもしれない

と思わされるほどの文章の魅力。妖艶!


もし、そんな経験が出来たら、素晴らしいことだと思う。


頭をガツーんと殴られるほどの衝撃って、

考えたら、殆ど味わったことが無い。


もっとおもしろく、過激に人生をやりたいね!


<引き続き、新人研修について:大したことないけどR18>

チャップリンが夢精して、テンパるストーリーで、

チャップリンの夢精映画なんてどうかしら。


演技さえ、うまくいけばそれなりにおもしろいと思う。


でも、題名を俺が言った瞬間、ネタばれだな・・・。