1966年、「ウルトラマン」の第一話「ウルトラ作戦第一号」が放送される7月17日より一週間前の7月10日―
ウルトラマン、ウルトラ怪獣、科学特捜隊、が出演し、ウルトラマンの生みの親である円谷英二もゲストで登場した「ウルトラマン前夜祭ウルトラマン誕生」という番組PRイベント(於:杉並公会堂)が公開録画中継で放送されました。
ウルトラマンがお茶の間のテレビに初めて登場した記念すべき日が7月10日なのです。
以下HPより
異議なし!!の記念日だ。
二大ヒーローキャラクターとして仮面ライダーとウルトラマン。
を思い出すのは昭和の人だけだろうか?
懐かしい。
と、ここまで書いて、アメブロの「本日限定!ブログスタンプ」の初めての投稿を思い出した。「2023年7月10日ウルトラマンの日」からだ。
思えば、なぜウルトラマンの日?が頭の中を巡っていて、落ち着かなかった1年前の今日。
今年は少し賢くなった。ウルトラマンの初回放送のためのプロモーションをした日を記念日として登録されたものだったんですね。
そして、1年前、熱く語っている中国のドラマ/小説/アニメのヒーローキャラ
盗墓笔记シリーズの张起灵。今でも大好きなヒーローだ。
熱く語る自分が面白い。ですが、今も同じだ。
この↑ブログでは名前がない。と書いていますが、その後、名前がわかった!!というブログが
おそらく、「盗墓笔记」シリーズ最新作「藏海花」の中に、张起灵の母のエピソードがあるので、その部分にあったのではないかと想像する。まだ放映されたというニュースは目にしていない。海外からでもいいから先に放映してくれればいいのに。
Youtubuを見ていると中国以外の国の「盗墓笔记」シリーズの投稿も多いので、中国政府の許可が取れないなら、先に海外で放映してください!!です。
それはともかく、なぜ「盗墓笔记」に魅かれるのか?を考えてみた。
中国人からは、子供の見るもの、読むもの。的な考えで、おそらく幼稚だな。という意味の「若いですね」と言われたと思う。そう思う人多かったと思う。
熱狂的なファンは別として、だ。
この小説の主人公は3人。語り部的な中心人物は1977年生まれの吴邪。彼の目線で事件が語られる。そして、彼に冒険を始めさせるきっかけになるのが吴邪の叔父その名も「三叔/吴三省」作者の南派三叔的な存在?
実は、この吴邪は中国を象徴する人物。高学歴/院卒、ドイツ留学経験。後に研究者として著名になる。吴家の後継者。それらは若者があこがれるものでもあるけれど、親からの期待でもある。そして、プレッシャーでもある。という、この世代から現代の若者の闇でもある。
叔父の「三叔/吴三省」持つ闇はもっと深くて、将来に希望がない。独身で、家業である古墳発掘は借金をしては出ていく厄介な生業。彼の右腕であり、吴邪の擁護係でもあった潘子に「早く引退して三叔と老人ホームに行きたい」と言わせている。この引退することが、今のある年代の欲求であることはここ数年でその退職後の条件の良さで理解できる。公務員などは、退職直前の給料より年金の方がはるかに良いらしい。←あくまでらしい。しかも、中国の退職は男性55歳、女性50歳。
吴邪が70年生まれらしい主役に対して、王胖子本名王月半は少し前の中国人の代表のようなキャラクターだ。実際年齢は潘子より上で吴邪とは一回りくらい上だ。1960年代の人。火鍋や臭いもの(中国の古い食べ物)が好きで、大食いで声が大きくガサツ。金に汚く、腹が出ている。この年代は70年代よりは楽観的な感じだ。
そして、得体のしれない100歳を超える少年张起灵1888年生まれ。彼は、おそらく中国人のあこがれる不老長寿の象徴なのだけれど、長寿だからこそ持つ悲しみの体現者だ。
中国という国がこのドラマに凝縮されているようで、最後がどうなるのか見届けたい。若者は自分たちの背負ったものを代弁してくれているような小説に共感し、冒険や、アクションで気分を晴らしている。のではないか。
中国に日本の昭和を感じて懐かしく思うように、この「盗墓笔记」に懐かしい中国を見ているような気がする。
他に知らないから、そうなのであって他にも中国を描いたものは多くあるだろうけれど、ちょうど、時間的に自分にあっているのかもしれないと思う。
で、ヒーローキャラは?ということですが、
どんな人?という意味なのだろうか。没頭できる?共感できる?憧れの人?
昨年とはちょっと違った切り口で。
百度の画像で検索を掛けたら出てきた张起灵。二次元多い!!
二次元に交じって
ビジュアル的にはNo.1と思う肖宇梁の张起灵
足の長さでは黄俊捷がNo.1だけど。
成毅の张起灵。
杨洋の张起灵
以上ドラマからも画像がありました。ほとんどイラストでした。
好きなヒーローキャラは?
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