ランちゃんがいなくなって一昨日、ブラッシングした時に着いたランちゃんの毛をランちゃんの兄で飼い主さんが亡くなってからはずっと一緒に居た、ライシロウちゃんのお墓の隣に埋めました。

心ではもういないと思いながらも、何時もいた納戸に行くと、気配があるような気がする。ので、つい、いつもの時間に行ってしまうのですが。

 

今日も行くと、何となく、そばにいるような気配。猫の足音のようなものが聞こえるのは幻聴?

でもいないから、納戸から出ると、頭の上からはシャー!!という威嚇の声、なぜか耳の近くではにゃぁという声。

 

 

あ、シャーと言ったのは屋根に乗っているトラジロウだったのね。

にゃあは、塀に乗っているクロスケなのね。

ランちゃんかと思っちゃったわ。時々、納戸の中で音がすると思ったのは君たち?

で、チュールがあったので、差し出すと、クロスケはぺろぺろ手から食べました。

トラジロウはダメ。

 

門を出たころに、降りてきました。

 

 

このお宅の元家政婦さんで、12年、餌を持って通ってこられた方から丁寧なショートメッセージをいただきました。

 

「こんにちは。〇〇です。らいしろうとらんちゃんが長い間大変お世話になりました。今月初め首を撫でていてこれが最後かもしれないと思ったのですが、翌日から姿が見えなくなりました。母親も急に姿を消したので親子だなと思いました。本当にありがとうございました。」

 

やっぱり片づけなくちゃですね。ご近所の猫ママさんと持ち込んだもの結構あります。

餌は残っているこの子たちに食べきってもらわなくちゃね。

でも、猫ママさん、この子たちをここで、面倒を見たいという。

どこにも行くところのない子だから、と。

家政婦さんに頼んでください。とのことですが。

家政婦さんだって、もうご主人だった方はいないし、勝手に、どうぞ。とも言えないだろうし。お子さんのいないご主人だったので、家は遠縁の方の所有になっているそうです。

このメッセージが届いたということは、これでおしまいですね。の意味もあると思う。

別の所でクロトラの、見守りをしなければ。

この二匹、島の猫の会の方が捕まえて去勢してくださっています。その場合、ボランティアさんが、餌やりなどの後の事をされているので、早速そのボランティアさんと連絡が取れないか連絡してみました。返事に時間がかかるかもしれませんけど、どこかで餌やりをされているのなら、その場所をきけば、お手伝いもできるかも。

そして、ランちゃんのその後のこともわかるかも。。。という期待も込めて、猫の会のHPへメッセージを書きました。連絡が来れば、相談したいと思います。

 

クロトラ、コンビは痩せておらず、どこか別の場所でご飯を食べているようなので、今後はそちらでお手伝いできればと思います。ランちゃん、ライちゃんのお家はもう、片付けよう!!と、おもいつつ。。。。。。