BS12で見る中国ドラマ「山河月明」邦題「永楽帝~大明天下の輝き~」

28話は白澍まつりだよ~って、嘘です。でも、かわいいので画像多いです。

 

訂正:左目のレーザー手術を受けたら視力が復活して文字の間違いを発見しました。

白树ではなく白澍でした。このブログで何度も書いていますが、すべて白树と書いてあります。そう見えていたから。今更訂正するのは数が多いので、ここで訂正と謝罪をさせていただきます。

 

 

 

赴任地から久しぶりに帰って来た十二皇子湘王朱柏

 

 

迎えに出てくる皇太子朱标。めっきり老け込んでいます。どこかお悪いのでは?と、声を掛けたくなるなんて、演技力抜群です、何晟铭。

 

 

早速二人で食事。酒を注いでやる皇太子朱标。どこまでも優しく心配りのできる皇太子。よき息子であり、兄であり、夫であり父である。そして、上司にしたい、No.1かも。

 

 

いただきます!!と、かわいい朱柏

白澍のこの無邪気さが買われて盗墓笔记シリーズ「云顶天宫」では天真爛漫な吴邪の役が当たったのでしょうけど、残念ながら良さがカンコロには伝わらなかった。张起灵を演じた赵东泽の方が、よほど吴邪にあってる気がした。配役だった。

白澍、本来、こんなにかわいい演技ができる人だったのだ。

 

 

今回はいつまでいる?と、皇太子

 

 

私が言うわけにいきませんが。。。くらいですかね。

臣弟を使ってますね。

 

 

 

「臣」をつけようとする朱柏に二人だけの時は使わなくていい。と、いう皇太子

 

ここで、ふと疑問。「臣」は臣妾,儿臣,前につけるのか後につけるのか。

この場面では、臣弟と使っています。へりくだった自分を表す言葉だと思うのですが。使うことがないだろうからいいんですけど、気になる。

 

 

 

 

まもなく第四皇子燕王朱棣も戻るときくと、プレゼントを渡してほしいという朱柏に、皇太子朱标は西安へ視察に立たねばならないから、会えないという。

ここで、父皇は遷都を考えていると告げる。ではどこへ?西安へ。だから、西安へ視察に行く。と、西安の藩王である第二皇子秦王朱樉はどうなるのか?

 

 

心配げな朱柏

 

 

そんな朱柏に笑顔で一献と、酒をすすめる皇太子朱标。これが今生の別れになるとは。

 

一方西安では

 

 

锦衣卫の監視のもと、監禁されている正妻王月悯(扩廓帖木儿齐王の妹)の所へ通ってくる第二皇子秦王朱樉。だが、会おうとしない王月悯。

 

 

 

門は閉ざされたまま。

 

 

秦王朱樉の事を思ってあわない王月悯

このドラマ、なぜか、女優さんが映えない。細面の女優さんが多いからか。かわいらしさも少ない。

 

 

寂しく去って行く秦王朱樉。ちゃんと側室もいる。けど、王月悯を想い続ける。

 

 

会えないと言いながらも、門の外で第四皇子燕王朱棣に会えないかと馬車を停めて待っている皇太子朱标

 

 

時間でございます。そろそろ出立せねば。

北元の武将で王女海別の側近でありながら、明国に捕まり、北元の内部事情を明国に伝えて、今は明国の武将となった盛庸。皇太子の側近と言ってもいいくらい。

 

 

「出立せねば」と、皇太子は西安へと出発する。←何晟铭の泣ける演技

 

 

皇太子の出立を聞いて都入りする燕王朱棣←兄の心知らずな第四皇子

 

 

西安の城門で皇太子を向かえる第二皇子秦王朱樉

 

 

ここでも皇太子は堅苦しい挨拶より腹を割った会話を求める。

 

 

宮廷では燕王朱棣が父皇朱元璋に、自身の年棒を返納することを相談する。

各地に藩王としている皇子たちの費用が莫大になっていることを考慮する朱棣。

カンコロが知っているだけでも、17人の皇子がいる朱元璋。成人したらすべて、藩王にしている。

 

 

そこへ、皇太子朱标が西安で倒れたと秦王朱樉から知らせが来る。

 

 

今まで妻が死んでも、孫が死んでも持ち堪えた朱元璋がたおれる。

 

 

 

その知らせを聞く伯雅伦海別。北元にとってはチャンス到来の情報。

 

 

この後、皇太子朱标は看護の甲斐なく、なのですが、このドラマ、ツボるのが、兄弟の様子をはさんでくること。さらに、皇太子の後を継ぐ孫皇太子の朱允炆(建文帝)の登場があって、なかなか緊迫した展開になる。

 

 

第二皇子秦王朱樉、第三皇子晋王朱棡、第四皇子燕王朱棣が皇太子の所へ駆けつける。が、朱元璋はあわせない。

 

従順な秦王朱樉が聞かん気の強い晋王朱棡をなだめながら、

 

 

宦官が朱元璋の言葉を告げるのに跪かない晋王朱棡に

 

 

目くばせする秦王朱樉と

 

 

燕王朱棣のふたり。

 

 

ことばを聞き終わって一礼する時も秦王朱樉が晋王朱棡の袖を引っ張る

 

 

 

 

秦王朱樉のしぐさが好きなの(笑)皇太子も含めてこの4人。絡むと面白い。

ので、無駄に画像が多い。

 

 

 

いよいよ、皇太子危ないです。

役に立たない、医師たちに癇癪をたてて、処罰してやる(殺そう)とする朱元璋

 

 

いち早く孫皇太子朱允炆(建文帝)が跪き父のためにも殺生はやめてくださいと、嘆願する。このあたりから、朱允炆の聡明さが秀でてくる。

 

 

親族に見守られる中、目を覚ます皇太子。地図に〇をつける←これがのちに問題となる。

 

 

朱元璋が皇太子を呼ぶときの「老大」日本語字幕では皇太子と出る。音がよくわからなかったのですが、ここ数回でやっと「laoda」と言っているのが聞き取れだしたところ、もう聞くことはないと思うと寂しい。

兄弟を呼ぶとき、長男は老大、次男は老二、三男は老三、四男は老四と呼んでいました。←もっと早く気がつけよ。なんですけど。いまさら。。。です。だからと言って老一ではない。

 

 

いよいよ、お別れの時が。。。。

 

 

 

朱元璋も倒れる。

 

 

この後、朱元璋は3人の息子たちを自宅へ帰らせ、監禁する。

そして、呼んだのは、

 

 

信国公汤和

 

 

 

都を守るように詔を差し出す朱元璋

「命を預けた」と、今は頼れるのは汤和のみ。

 

 

しっかり受け取る信国公汤和

これもBL(兄弟愛)汤和を兄と呼ぶ朱元璋。

 

 

朱元璋自ら、皇太子の体を清め、死装束をつけてやる。

 

 

すべてが終わり、もう一度、皇太子を見つめ、

 

 

離れていく朱元璋。一つ一つのしぐさにも涙が。。。。泣いちゃうよ。

そして、老いてなお息子に置いていかれる悲しさを陈宝国熱演。

 

そんな後だけに、

 

 

皇太子側室呂氏の演技もイマイチ。

もともと、顔も嫌い。

このドラマ、女性陣に髪型、衣装が合わないのか?

 

 

 

秦王朱樉と晋王朱棡この二人、我々は皇子であるだけでなく、同じ母の兄弟だ。こたびは引こう。と、第二皇子朱樉の言葉に第三皇子朱棡も、うなづく。

長男から四男まで一年違いな皇子たち。三十路超えたら、みんな横一くらいですよね。俳優さんの背格好が揃っていて、揃うと見分けが。。。。でも、今は大丈夫、見分けが付く←自信を持って。

 

 

 

 

 

父にあいさつに来て、

 

 

 

 

それぞれ、帰っていく。

 

最後に皇太子。

 

 

 

何晟铭演じる朱标よかったです!!

 

 

途中ではさむの忘れました(汗)

 

無駄に長かった~