BS12で見る中国ドラマ「山河月明」邦題「永楽帝~大明天下の輝き~」
23話までメモったのだけれど、その後、間が空いたので、一気に30話まで。
山は皇太子朱标の崩御。そして、跡取りを誰にするか。
孫皇太子朱允炆後の建文帝が継ぐ。
朱元璋の演技がまたまた泣かせます。
愛する皇太子を失くし、それでも、明国を守るために、取るべき策は何か?
苦悩と、悲しみのはざまで、66歳ながら、老けて見える。
そして、皇太子朱标の無念の死。今際の際の演技が見ものです。
そして、この重大事を北元に流す海別(伯雅伦)。その様子を锦衣卫が突き止める。
しかし、報告は朱棣ではなく、妻徐妙云に。
と、大きな山と、ちいさな山を織り交ぜて、家族愛にあふれたドラマが展開していくと、思っているのはカンコロだけかも。
皇太子:誰が来られているだ?
宦官:信国公様でございます。
皇太子:汤伯父上?
毕彦君演じる汤和登場、あざなを鼎臣,开国功臣であり、初封信国公であるのに、
朱元璋に会いに都に来るときは粗末な馬車に、粗末な衣服で現れる。
名前がある割に、全く出てくる様子がなかったので、思い出の中に出てくるのかと思ったくらいだ。
が、この時期に登場。そして、この後、大活躍だ。
徐达や刘伯温同様、朱元璋の旧知の友人でもある。心を開いて会話をしたい朱元璋。
お前が、訪ねてくるときは、芝居をしていることはわかっておるぞ。
と、言いながら、一緒に串焼き肉を焼く。
串焼きの焼き方に、あれこれ、指示が出てうるさい朱元璋に、そんなに言うなら、自分でやれよという。
が、すぐに、謝る。
その様子に悲し気な朱元璋。
昔話をしたりして、楽し気な朱元璋。笑顔はこの時までだろうか。
李景隆も、ただへらへら笑っているだけでなく、臣下として頑張っている。
韩承羽だから、画像残しておきます。
卢星宇さま演じる蓝玉は北元で朱棣を援護しなかった罪を謝罪しながら、歩く。
けっこうな肉体。普段から鍛えてらっしゃるのね。俳優魂たくましい。
その様子を見ている。李景隆と徐达の長男徐允恭
たいていこの二人一緒のことが多い。
もともと朱棣含めて幼馴染。
俘虜にした北元太尉乃儿不花とも良い関係を築く朱棣。
功をたてて、凱旋したものの、
妻徐妙云に、かんざしで突き刺されてしまう朱棣。そのかんざしを自分の髪に刺す。お茶目に、夫婦げんかをしてます。
でも、徐妙云がイマイチ、声も嫌い。
夏原吉のことをすっかり忘れていた朱棣。教えてもらった徐妙云に大げさにお礼とかんざしをかえして慌てて出ていく
夏原吉を連れて姚广孝、道衍の所へ連れていく。
海別(伯雅伦)と、先生と慕う孫皇太子朱允炆後の建文帝
海別(伯雅伦)何を考えているのか。
すっかり謎のスパイになっている。