去年の今頃何してたのかな?と、思って2023年6月11日のブログを見ました。

 

そうだった、そうだった。日本へ帰るための準備と最後のお仕事に焦っていたのでした。

ブログの中で、謙虚になれるというのがあって、確かに、今の自分にはないな。と、反省。

人間長く生きてきたら、どうしても、一人で頑張って生きている感があって、相手に尊大になってしまうのかも?

それを、他国にいると、周りの助けを得て生きているという気持ちになり、謙虚になれる。それがよかったんだな~と、思い出しました。

 

今日は地元の小学校でしている放課後こども教室のコーディネーターさんに会いました。

地域住民の協力のもと、学習はもちろんいろいろな体験や交流活動、スポーツなどの機会を提供することを目的として活躍されています。そのお相手というか、火曜日の講師を誰か引き受けてくれないかと、相談されたので、中国語を習っている中国人留学生に相談したところ、彼がグローバル教育の修士であることもあって、引き受けてくれることになり、その顔合わせに一緒に行きました。過去に、お二人紹介したこともあって、また、連絡してこられたようです。しかも、紹介した二人目の人が、先日転倒して入院されたので、その代わりに数カ月。ということなので。。。(^^;

中国人留学生への応援は、やはり、中国でいろんな人にお世話になったから。直接その方々にお返しできなくても、同じ中国の人に何かできればといつも思っています。だからと言って、この講師の仕事を引き受けてもらうのは応援かと言われるとちょっとですけど、日本にいる間にいろんなことを経験し、キャリアとして持って帰ってもらえればという気持ちです。ちなみに、この放課後こども教室への活動参加は、小学校教員を目指している人にはポイントアップになります。

このような小さな交流が政治的な問題に打ち勝つときが来る。と、思います。

中国で中国語を習った徐先生。徐先生は日本にいた時に多くの人に色々助けてもらったからと、日本人にいろいろ遊びに連れて行ってもらい、ご飯を御馳走してもらった。と、言って、中国寧波では、カンコロを同じように、食事に誘って、遊びに連れて行ってくれました。中国語はあまり。。。だったけど、その気持ちがとても嬉しかったです。

今度は、日本で、中国の人を応援しよう。と、前の2017年の帰国の時は思っていましたが、昨年2023年の帰国はテンション下がっていました。

でも、やっぱり、頑張ろう!!と、今は思っています。