「山河月明」面白いけど、人物を覚えきれないカンコロ。

その中で、お気に入りが一人できました。

张天阳演じる铁铉。

张天阳は百度百科によれば、1987年11月2日出生于河北省唐山市,毕业于中央戏剧学院表演系,中国内地男演员。2009年から活躍中の俳優さん。身長185cm体重72キロ。プロフィールにありました。

かなりスリムにみえるのは面長だから?年代は朱一龙や白宇あたりと同年代のようです。主演の冯绍峰演じる朱棣相手だからか、線が細い感じがあって、好みかも。眼力もあるし。伊勢谷友介を思い出す精悍さ。って、伊勢谷友介はそれほど好きではない。どこがいいのか、イマイチ自分で解らないけど。メモっておこうと。

 

 

画像もいっぱいいただいた。これ特別なソフトやアプリで見ているわけでなく、普通に百度から検索して出てきた無料で見られるよ~というサイトから見てます。なので時々字幕が関係なく流れていきます。それでも、見られて嬉しい。

女性は张芷溪演じる伯雅伦。音声では「海別」と聞こえる。

敵か味方か?的な存在。都ではたった一人の身内叔母でもある、第二皇子秦王の妻王月悯(北元の王扩廓帖木儿の妹)が秦王の待つ新しい任務地へと都を離れていくのを見送りながら、改めて、扩廓帖木儿(朱家と敵対する北元の王)に朱家の情報を流す役目を担う。

 

 

その海別を慕う韩承羽演じる李景隆(九江)。結婚を前提にお付き合いしたいと申し出る。当時は本人ではなく、皇帝または皇太子に。

おかげでか、密使を抱える朱棣と北辺の徐达の元へ同行する。そこには李景隆の父李文忠もいる。

燕王朱棣の妻徐妙云は徐达の長女、生まれた子供を連れて里帰り。

 

 

 

海別の馬車に西瓜を沢山差し入れる九江。わかりやすくマメな奴である。

韩承羽がとてもかわいい。

ちなみに21世紀の中国でも水分補給に西瓜は山道などでも売っている。

重いのに、山道を持って登る人も多い。中国人力持ちだ。

 

 

でも海別が気にしているのは、燕王朱棣とその妻徐妙云

 

 

このドラマ、中堅以上の俳優が面白い。みんなタヌキ親父だ。

だまし合いをしているようで、なかなか読めない。

张丰毅演じる徐达もそう。大切な娘妙云を朱元璋から燕王朱棣に嫁入りさせられた。

実は、前回で朱元璋はとても身近なところに北元の王扩廓帖木儿の密偵がいると感じていた。

で、カンコロは徐达を疑ってしまった。先読みしすぎて間違っていたようですけど。

何故に第二皇子秦王の妻王月悯(北元の王扩廓帖木儿の妹)を疑わない?!と、思ったり。

ひょんなところで抜けていながら、タヌキ親父たちは相手の腹の中を探っている。

まぁ、一番のタヌキ親父は明元祖、朱元璋ですがね。いい演技してます。ほれぼれするくらい。

子供でさえ、油断しない。なので、当然、建国の士である仲間達にも油断しない。

それでいて、良い父なのだ。燕王朱棣に子供ができた時は報告に来るのを待ちきれず見舞いにやってきて、名前を付けて帰っていく。そんな好々爺でもある。いろんな面を陈宝国が好演している。さすが中国国家一流俳優だけある。

ちょっと陳 凱歌に似ていると思うのはカンコロだけ?それにしても国の宝?宝の国?。御大層な名前。でもこの名前けっこう多い。両親の思いは、広大なのだな。

 

娘、妙云の作る鴨料理が好物の義父徐达に料理を餌に、北辺の視察に同行する許可を迫る燕王朱棣。

 

 

 

 

 

 

諸先輩タヌキ親父を相手に冯绍峰も面白い。条件を聞き入れてもらったら

即、料理を献上。

 

 

食い意地の張った徐达を調略成功。

徐达の食い意地の張った理由を李文忠が九江相手に親子話でしていた。

このあたりも物語として行き届いている。戦場で飢えた経験があるとかなんとか。←わすれたんかーい!!

 

 

徐家に李親子、朱棣が加わって、食卓を囲む。が、一番偉いのは?長女妙云。

中国にも姉家督があるの?

 

 

 

朱棣も尻に敷かれる?ふり?

 

 

和気あいあいとしながらも、引っかかる言葉が。。。。

「うまいだろう、これは風陽の米だ」って。徐达と風陽の接点?

やっぱり徐达は怪しい?

と、いった14話。

長すぎますね。すみません。

あしたもう18・19話なのに、

録画しすぎて録画できなくて、17話が無いの~(涙)

日本語字幕なしで解るかな~