NHK大河ドラマでは今日から清少納言が登場する。
そんなこともあって、牡丹を見に行った観音寺に「清少納言塚はこちら」という看板を見つけて、散歩がてら行ってみました。
鳴門市里浦町というところは、鳴門金時で有名なサツマイモの産地です。
砂地にビニールをかけて芋の蔓を差していき、その先にできたサツマイモを収穫します。鳴門金時、お高いですよ~甘くておいしいですけど。たかが芋と思えぬお値段。
と、それはさておき、そんな畑がある細い道を歩いていく。観音寺から750mですからたいしたことはないです。車で行くと擦れ違いも難しい細い道なので、歩く方が気が楽。
途中猫様に遭遇。嬉しい。でも、そばに近寄ろうとすると逃げました。首輪はしてます。
若いのか、お年寄りなのかわからない。
途中結構大きな神社発見。道は狭いのに、神社は大きい。
芋畑の先に清少納言の塚があります。前には藤棚が。
後、一~二週間くらいで満開になりそうですが、青空に映えてます。
お堂の裏に
摩尼車(まにくるま)というものがありました。チベット仏教ではよくあるものらしいですが、日本ではあまり見ないものだとか。
カンコロは手持ちのものを中国ドラマ「盗墓笔记」シリーズで何度も見ました。
今頃、そういう意味だったのねと、がってん!!
般若心経が書いてあるようですけど。回してみました。ご利益あるかしら。
心を込めて、回すと、お経を読むのと等しい功徳があるそうですが、回し方によって違うとか。
どう回すべきか?わからないまま、
良い天気の中、1.5キロのお散歩ができてよかった。
気候が変動して花の咲く時期がずれているような気がします。それが怖いかも。