いつもランちゃんのお世話に行かれているご近所さんから、
大学にいた猫を連れて帰ったという張り紙があったと、ラインが来た。
大学には夕方6時に流れる品一斉放送「第九」の音楽に合わせて遠吠えする犬がいた。今もいるという人もいるし、もういないという人もいる。
犬がいるあたりには水とエサ入れがある。
お世話されている人がいるのだろう。
同様に、猫のお世話をしているボランティアさんもいる。
コロナ禍、大学の敷地にボランティアさんが入れなくなって、大学にいた猫たちはいなくなっていた。
そんな、事があった後、カンコロが昨年帰ってきてから、見かけた猫がいる。
黒くて毛が長い、小柄な猫だ。
その時のブログがこちら↓
夜の散歩中だったので、よく見えなかったが、餌を出してやると、寄ってきて食べていた。触らせてくれなかったが、人には慣れているようだった。
どうやらその猫のようだ。
それで、その張り紙を見ようと大学まで行ってみた。
卒業式が終わって帰省する学生さんが時々、こういう張り紙を残して行ってくれる。
だいぶ前5年ほど前にも人懐っこい猫がいたので、しょっちゅう会いに行っていたのだが、その子も3月末に連れて帰りますと、張り紙がされていたそうだ。
その時も張り紙に気が付いたのが、ご近所の方だ。今回も気が付いたので、教えてくれたのだが。。。。
張り紙がわからなかった。
でも、夕日に映える桜を見てきました。
つぼみがまだあるので、満開ではないようですが、きれいでした。
撮影している時に通りすがりの人の会話に
「ここに、ワンちゃんがいるんだけど、今日はいないね。」と、聞こえました。
「第九」の音楽に合わせて遠吠えするワンちゃんかな?
すべての生き物に暖かい寝床と食べ物が与えられますように。