日本語字幕で見た「暴风眼」全40話終わっちゃいました。

でも。中国滞在中にアプリ爱奇艺でみた中国字幕と感想は同じ。

 

 

リンク張って終わりだな。

今回も、悪役の王骁、よかった!!いい役者さんだ。王骁演じる程雷が本当に不気味だった。

 

女性はやっぱり代斯がいい。夫にも親友にも裏切られながら、気丈にふるまう。

そして、男2の刘芮麟演じる杜猛よかったと思う。

今回は日本語字幕があったので、最後に代斯演じる苗斐が妹露露に杜猛のことを話しているのがわかった。いつもまじめな顔をしていたけれど、本当は冗談を言って人を笑わせるような人だったのかもしれない。今となってはわからないけれど。そんな人が人のために犠牲になった。生きているだけましだと思いなさい。と、死んでしまいたいと泣く妹に話していた。なんて言ってるんだろうと思っていた場面だけに、日本語字幕ありがたい。

それと、もう一つ、日本語字幕があって納得というか、国安と対峙するヘルメスという犯罪組織のメンバーたちのことが語られていたことがわかった。

いずれも、生きる場所のない青年、少年を徹底的に教育して組織の人間にする。

正体は一体何なんだ。と聞いても本人たちもわからない。という。設定が悲しい。

 

 

 

王东演じる乔西川、かっこよかった。ドラマの中では彼の協力がなければ、残り二人の逮捕はなかった。変装が得意で、いろんな人物になって登場するが、ダンディさがでているところが、なんとも。かっこいい。彼も演技派なのかも。頭の傾きだけで、何かを語る。

圧巻はやっぱり王骁の得体のしれない人物。程雷はたまたま背格好が似ているから。という理由で成りすまして潜入したが、一体誰なんだ。という質問に。いろん顔で答える。

 

 

 

 

 

 

最後はどんなもんだいの顔?それとも、自分自身何者なのかを自問している顔?

 

この、敵役ができるメンバーだったので、このドラマ、よかったんじゃないのか。

緊迫感を出していたのは警察側ではなく、敵役たちだったと思う。

年配の上司を超えて、逸品だったと思う。

 

最後はお国の賞賛で終わった気がするけど、ままま。。。よかった。よかった。

 

 

杨幂演じる安静は銃を構えるより、

 

 

ひっそり敵を尾行し接近していく場面の方が不気味さと緊迫感があった。

でも、これは演出の良さかも。ですけど。

 

 

 

 

最後はやっぱり主役は张彬彬演じる马尚ということで。

目の演技をかなり意識しているようですが、

 

 

この笑顔の方が好き💛時代劇よりスーツ姿の张彬彬がいい。いやいや、三生三世十里桃花の离镜よかったよね~アクションに切れもあったし。

 

 

ロケ地は大連だったようですけど、こんな異国情緒のある所があるんですね。

いつか行けたらいいな。と、思いました。冬は寒いだろうけど。紅葉があるらしいし。

 

日本語に翻訳されていると、全部すんなり理解できて、すっきりするかと思ったけど、意外と最後の感想は翻訳があってもなくても同じというのはなんだかな~という気になりました。ドラマって内容を全部理解してみているわけじゃなかったんだ。って(笑)

翻訳されていると共感できる部分が増えるかもしれないとは思いますが。

中国語字幕でわからないなりに見るのもいいかもと思いましたわ。

 

次週から新番組「そして救いの星が輝いた」曾舜晞主演だそうです。彼は盗墓笔记シリーズの「终极笔记」で主役吴邪を演じていましたから、人気が出たら、きっと「终极笔记」も放映されるかも。と期待しています。だけど~曾舜晞、嫌いなのよね~。彼の歌声も嫌いだし。同じ吴邪役の白树も嫌いだったのですが、歌がよくて、その後嫌いでなくなりました。いつか曾舜晞も嫌いでなくなればいいな。

盗墓笔记メモとして書いておきます。