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中国の動画サイト爱奇艺で「重力ピエロ」を発見。

 

重力ピエロ』(じゅうりょくピエロ)は伊坂幸太郎による日本の小説作品、およびそれを原作とした2009年公開の映画作品。

 

Wikipediaにこう書いてあります。

 

そうそう、その頃は映画館の無い町に住んでいましたからね。

 

見に行けませんでした。でも、見たい映画でした。

 

今回、見ることができてよかった。

 

大きな間違いをしてました。

 

主役を加瀬亮とタッキー(滝沢秀明)だと信じ込んでいました。

 

映画が始まって数分、タッキーにしては背が高い?違う人でした。

 

岡田将生。この人、なぜか、覚えられず、三浦春馬と間違えたりしていました。

 

先日見た「Drive My Car」で、初めて、岡田を認知したところです。

 

今回の映画でもなかなかいい感じ。複雑な生まれの役を好演していました。

 

2時間近い映画ですが、あっという間に終わりました。

 

途中で悲惨な結末を予想したのですが、そうならず、すべてを背負って

 

二人の父が逝ったようでした。

 

物語も、ミステリー仕立ての面白い映画でした。

 

子どものころから、見かけも能力も上の弟をかわいがり、

 

弟のために殺人まで考える兄と、生まれてきた罪の贖罪を考えるあまり

 

犯罪を犯す弟。二人の狙う相手は弟の実の父親。

 

少ない登場人物を丁寧に描いていて、家族とはなにか、兄弟とは何かを

 

考えさせられました。でも、重くない。

 

圧巻は、血のつながらない次男を長男と同じように愛した父親ですかね。

 

小日向文世が良かったです。この人、若く見えます!!

 

結末を最後まで語られなかったところに、見る人の想像で最後が決まる映画でした。

 

加瀬亮はSPECのイメージが強いですが、映画「グーグーだって猫である」で

 

線の細い沢村青自役をしていて、その延長上のイメージ。映画もほぼ同じ頃だったような。

 

爱奇艺のトップページにSPECとならんでますよね。よくわからないドラマでした。

 

あの頃はまだ斬新過ぎたのかも、今見たら、少しわかるでしょうか?

 

ちなみに爱奇艺で「ノルウェイの森」も見ましたが、私には合いませんでした。

 

中国で人気の村上春樹ですが、どうも。。。読みやすいのですが、好きになれない。

 

この映画も嫌い。嫌いついでに「昼顔」も大っ嫌い。一話見て辞めました。

 

「さよなら、僕たちの幼稚園」はよかったです。子役ばかりの映画でしたが

 

子どもの小さな冒険に手に汗かいてしまいました。

 

ついでに、学校封鎖中にみた「消えた初恋」は夜中に爆笑です。一気見してしまいました。

 

同じく、学校封鎖中に見た「今際の国のアリス」は怖い!!夢に見るドラマでした。

 

最近、目が悪くなったのか、見間違いが続出しています。

 

学生さんの顔を見分けられません。

 

インスタグラムでフォローしている俳優さんの見分けがつかず、

 

张彬彬だと思って、町田啓太を見てました。恐ろしい!!

 

そういえば、昔は濃い顔が苦手だったのですけど、最近は。。。

 

スマホで見たら、みんな同じ顔。濃くなかったらわからない(T△T)

 

日本語だと文字を見なくていいので、目の疲れ具合が少しマシです。

 

でも、日本語のドラマを中国語字幕で見るとたまに面白い発見があったりして

 

闊達の悪い俳優さんだったり、変なところで切ると違う訳になっていたり。

 

例えば、「〇〇ばっかりに、」という言葉の「ばっか」が笨蛋になってたり。

 

逆に、カンコロ自身の聞き間違いに気が付いたり。

 

「あせるな~」を「不要着急」と、訳してあって「びっくりしたなー」のイメージで

 

聞いていた自分の間違いに気が付きました。

 

またまた、脱線してしまいました。すみません。