昨日放送された「もてもてナインティナイン」の
中で、わかりやすく言うと狂言は「ドリフ」なんだ
という風に解説されていたんです。
日本の古典芸能といえば「能」、「狂言」「歌舞伎」
と言われていますが、それぞれがどういう特徴が
あるのかを知っている人って多くないかもしれま
せん。
一般的には「能」は悲劇。「狂言」は喜劇。そして
「歌舞伎」はミュージカルっていう風に表現されて
いるそうです。
その一つ「狂言」に関して詳しく解説しており、
たとえて言うなら「ドリフのコント」のように考える
と、わかりやすいんだそうです。
実際、狂言での3人の役を、いかりやさん、加藤さん
志村さんに例えて説明されると、不思議とピッタリ
ハマっていて、面白さが手に取るようにわかったん
です。
こういうことから、現代狂言の舞台や、エネルギーの
コントはマッチングが抜群だというのがうなずけます
よねぇ。
日本の笑いは、本当に昔から高いレベルで存在し、
長く受け継がれているんだと実感。世界に誇れる
文化なんだと思いますねぇ。
プロデューサー しかま