遅ればせながら、先週行われた映画賞授賞式
「日本アカデミー賞授賞式」のお話を一つ。
結果的には「告白」と「悪人」で分け合う形の
最優秀賞でしたね。放送では紹介だけに留まった
技術・美術部門では「13人の刺客」がかなりの
評価を受けていましたね。
主演・助演の男女共に「悪人」が取っていましたから
会場の空気は完全に監督賞も作品賞も「悪人」って
ムードに傾いていました。
最優秀監督賞の発表が終わっても、その空気は
完全に払しょくされることはなく、会場の中の結構
な数の人が「悪人」が最優秀作品賞なんだろうって
思っていた矢先の「告白」の受賞でしたからねぇ。
会場は驚きと共に歓喜に沸き、松たか子さんの
声にならない喜びが、より一層感動を誘っていました。
我らが座長はと言うと、一部「主演助演賞」などと
言ってしまったところはありましたが（笑）お祭りみ
たいな楽しい授賞式という目標は、昨年よりも
達成されたのではないかと思います。
出席された俳優の皆さんにも、それが浸透して
きているらしく、座長のインタビューにも沢山答えて
いただいて、本当に盛り上がったと思います。
来年も伺わせていただけるならば、より一層盛り上がる
楽しい「日本アカデミー賞授賞式」を目指したいですね。
もうすでに、深津絵里さんとの司会に意欲を見せています!!
そして日本テレビの放送の方では、天野さんと麻里さんで
ナビゲートを担当。こちらも2年目だったのですけど、2人の
コンビネーションはマスマス強固になり、見ている方々の
安心感も高かったのではないかと思います。
そして弊社社長のマッハ浅井。
セッカチな性格は今年も健在でした（汗）
「会場に到着されたら連絡ください。パスを持って迎えに行きます」と
僕から社長に言って会ったのですが、会場の受付から
僕に連絡が来た時には、僕の横に立っているという不思議。
どうやって関係者エリアに入ってきたのか？
僕が受付に行くまで待てなかったらしいのですが、
厳重なセキュリティを潜り抜けてきた我らが社長の
威圧感には脱帽です。
社長お願い…来年は受付で待っていてください…(笑）
プロデューサー しかま