こんにちは
美しい胸ラインを提供する
ライアン美容外科のチェ・サンムン院長です
アメリカ・シカゴで整形外科学会に4泊6日で行ってきました
今回の学会ではなんと
豊胸部門の発表という大役を任され
緊張とドキドキいっぱいの学会となりました
私が体験した事や出会った方々を
少しでも多くご紹介出来たらなと思います
まず初めに、今回の米国整形外科学会についての紹介と発表した内容について
米国整形外科学会
（American Society of Plastic Surgeons)は
世界でも有名な学会の一つで
毎年最新医療情報や医学的なトレンドが発表されている学会です
今回、招待してくれたのは
イタリアで、私の指導教授でもある
Prof. Adriana Cordova教授がイタリア学会会長として参加し
私と行動を共にしていただき、とても感慨深く、
私にとっては貴重でとても意味のある学会となりました
米国整形外科学会は年に何度か開催されるのですが
今回のような大規模なものは年に一度のみ開催なので、
全世界各国から有名で名のある医師も参加し
今の医療市場を代表する医療機器メーカーが参加しています
私の発表した内容は豊胸にまつわる内容でした。
簡単に内容を説明すると
手術の際に使用されるインプラントの代わりにフィラーを注入し
副作用が発生した患者に対し, 除去後に
復元する手術法と事例を発表するというもの
私はこの発表でなんとTOP10に選ばれるという
とても光栄な結果を残すことが出来ました
一生懸命準備した分、とても嬉しく、招待して頂いた
Prof. Adriana Cordova教授にも喜んでいただけたかな思うと
やり切った達成感でいっぱいです
韓国からは多くの整形外科医と
大学病院教授の方々も参加していました。
韓国医師が米国整形外科学会で活躍する姿を見ると、
世界からも韓国の整形外科技術の評価が
どんどん高くなっている事を実感できます
次にご紹介するのは、医療機器メーカーさんが各自最新モデルを展示しているブースです!
ここには、最新医療技術を盛り込んだ機械だけでなく、
ユニークで面白い物があったので紹介したいと思います。
一般的に腹部の手術を行う際に傷口周辺には
張力(Tension)により負荷かかかり、傷が残ってしまいます
ここでは腹部拡張に伴う張力にも打ち勝つ
糸の強度をアピールする為に
ミケランジェロのダビデ像を面白くパロディした彫刻の写真です
このダビデ像は。。。何だか親近感が湧きますね
この様に、アメリカの学会では新しい発見や
面白い物が沢山あっていつも驚かされます
もう一つご紹介したいのは、数あるオンラインプラットフォームの中でも
手術教育の映像を見ながらオペの技術を学べるというプログラムがありました
(アメリカ ASPS オンライン責任者 Howard氏と共に)
まだ韓国語版の開発が未定だとの事だったので、韓国語を制作する際には
ぜひ協力させてくほしいとHoward氏と約束しました
アメリカ学会では患者の為の寄付行事やイベントが盛んに行われていて
今回のメインには乳がん患者と先天性で様々な病気と闘っている子供達の
寄付イベントが行われていました
私は乳がん患者の為の寄付撮影に参加しました
アメリカだけでなく、韓国や世界各国にも乳がんで苦しむ女性達がいます。
乳がんの医療技術の発達に貢献し、早期発見と乳がん完治の患者様が
増えるよう心から祈っています
まだまだアメリカ学会の紹介したい内容が沢山あるので
本日はここまで～～
2部に続く
ライアン美容外科
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