続きです。

 
 
 
前回のものに書きましたが、マンモトームの検査自体は余裕でした。
前回の記事より本番のこちらの記事のほうが短いです。
下の方に、3日後と3週間後の写真載せてます。
苦手な方はお気をつけください。
 
 
 
 
 
 
まず、大きな機械に横向きで寝かされ、後ろから背中を固めのクッションみたいなもので押されます。
 
看護師さん「 はじめに背中から一番強く押すので、そのあとはよっかかる感じにしてください」
 
後ろから背中をぎゅうぎゅうされ、機械に押し付けられる感じ。
(ただ、これは私のものが根元付近にあるためだったようです)
さらに前からは片乳をぎゅうぎゅう。
 
 
そんな状態だったので、
 
麻酔しますねーと言われて、一瞬の痛みを感じましたが、その後は全然、あっというまに終了しました。
 
麻酔が切れて途中で足してもらった、とかもなかったです。
 
前日の夜あんなにやさぐれる必要なかった。
 
 
いつドリルが刺さったのかもよくわからなかったくらい。バチンという音もたいして大きくなく。
 
ただ、グリングリン体の中で回ってる?的な機械の音だけちょっと気持ち悪かったです。
 
医師「組織とれたので、確認して、大丈夫だったら終わりですよー」
 
と、30秒ほど待たされ、
 
「はい、オッケーです」
 
壁側向いて寝てたので、自分の胸も、医師も看護師さんも誰の顔も見えませんでしたが
看護師さんが上の方から終始声をかけてくれていました。
 
終了後、ゆっくり起き上がり、診察室のベッドに横たわりながら看護師さんに説明を受けます。
 
今日はシャワーもダメ、3日間は絶対防水なこと
病院からは何の薬も出ないので、痛みがあれば手持ちの鎮痛剤をのむこと
三重くらいに止血してあるガーゼ類の、一番上にあるスポンジの硬いようなものまで全て、明日の朝まで取らないこと
一番下の傷を留めてあるテープは自分で絶対はがさず自然に剥がれるのをまつこと
 
等々、説明してもらいました。
 
次の日からシャワーはいいけど、必ずガーゼ付きの防水用の絆創膏を貼るよう言われたのですが、持ってないことを伝えると
 
「100均にありますよー」
 
とのこと。病院でくれたらいいのに。
帰りに寄れってか...
 
この時、このブレストセンターではどれくらいの人がマンモトームまで行くのかなーと思い、
 
私「この検査って毎日やってるんですか?」
 
看護師さん「いえいえ、週一回、◯曜日だけですよー」
 
私「えっそうなんですか...1日何人くらいするんですか?」
 
看護師さん「マックス2人ですー。でもエコーでの生検は毎日やってますよー」
 
 
まじか。結構レアな検査じゃん。
そんなのに引っかかっちゃって...と落ち込む一方、
その割にそんなに待たずに予約入れてもらえてよかった...とも思いました。
 
 
検査後少なくともそんな質問できるくらい余裕があったってことですね。
 
 
そんなこんなで帰宅。
抗生物質も鎮痛剤もなし。
痛くなったら手持ちの鎮痛剤飲むようにとのことでした。
 
帰宅したときはまだ麻酔が効いていて胸の感覚がなかったです。
検査は午後3時くらいでしたが、夜10時くらいかな?
ちょっと鈍痛がありました。
我慢できるくらいの痛みでしたが、痛みで目を覚ましたりしたら嫌なので、家にあったロキソニン飲んで、就寝しました。
 
私は検査後2日は引きこもったので、特にガーゼ付きの防水絆創膏は買いませんでした。
3日後にシャワーを浴びたときは、一番下の、傷をくっつける目的のテープのみくっついてる状態でした。
これもその2日後くらいに自然に取れました。
 
血が滲んでるので、苦手な方は見ないでください。
(直後の、色々ごってごてについてる時は写真取り忘れました、、、)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
写真です
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
3週間後
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
ほとんど目立ちません。
 
長々と書いてしまいました。
 
お読み頂きありがとうございました。
 
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