同じ漢字なのに意味が違う!?中国語 | 英会話・TOEIC toisen(トイセン) & アンニョン韓国語教室

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前回は日本の漢字の順番を逆にしても中国語で同じ意味の例を少し出して説明しました。


今回は全く同じ漢字で全く違う意味の漢字を少し紹介したいと思います。

 

  『偽中国語』は皆さん聞いた事ありますか?


偽中国語は、2009年頃に始めた日本のインターネットスラングです。


日本語の文法上の文を取り、ひらがなとカタカナも全部消して、漢字だけを残し中国語をまねるのものです。


このインターネットスラングは中国人にも知られていますので、中国語を話す人は日本語を知らなくても文章の意味を推測することができます


面白い文字の遊び方ですね。もちろん意味は通じる所はありますが、程んど混乱して、わからない所が多いです。


それは同じ漢字の書き方ですが、中国で違う意味で使うからです。

 

以下は日本と中国の同じ漢字で違う意味の例です。

漢字

中国語の意味

スープ

東西

物(もの)

嗅ぐ

切手

手を切る

お母さん

手紙

トイレットペーパー勉強

勉強

無理矢理

高校

大学・専門学校

歩く

丈夫

大丈夫

男らしい男

汽車

自動車

ベッド

小人

卑しい人

愛人

老婆

結束

終わり

謝(あやまる)

感謝する

吃(どもる)

食べる

上手

順調になる

下手

手を下す

先生

さん・様(男性に対して)

怪我

私のせいでにする

機械

顔色

新聞

ニュース

下水

もつ(内臓)

大家

皆さん

 


 ※シェアできるように写真も載せておきます

  

皆さん以上の例を見てどう思いますか?


意味が全然違いますよね。


特に最後『猪』の漢字、中国では豚の意味になります。


それを通じてもう一つの面白い所がわかります


日本の干支のイノシシ年は中国ではブタ年です。


この様に違ってしまたの原因は、当時中国から日本に干支を伝わる時 、日本に家畜であるブタは存在していませんでした。


それで、ブタに似ているイノシシを干支に決めたことにしたと言われています。


ちなみに中国語でイノシシは「野豬」、野生のブタと書きます

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