昨日、スナックのママが

 50代の女性客を見て

 「あっ、捨てられ女が来た」って

 言ったと書いたけど、

 

 何となく今、

 捨てられる事と振られる事は

 どこが違うのか、なんて考えた。

 

 そこで何となく頭に浮かんだのが

 ある奥様の悲しいブログ。

 

 マッチングアプリで知り合って

 3回ほどベットを共にした後

 プッツリと連絡が途絶えて、

 ラインを送っても、未読スルーで

 <私の何がいけなかったの?>と

 嘆いていた。

 

 こういうのが典型的な

 捨てられパターンだとボクは思うわけで。

 捨てられる関係って、

 最初から男の優しい言葉は

 抱くための、欲望を満たすための

 上辺だけの言葉で、心は入ってない

 結局は体だけの関係なのだ。

 

 でも最近は、女性の中にも

 こんなパターンで男と付き合う方が

 増えて来てるらしい。

 「ワンナイトラブに心は要らない」

 なんて言って。

 

 それに比べて、振られるっていうのは

 体だけじゃなくて、心の交流もちゃんとあって

 だから別れる時は、振る方から

 別れる理由の説明があったり、

 弁解があったりお詫びがあったりする。

 そしてフラれた方は、諦めきれず

 怒ったり、泣いたり、叫んだりするのだ。

 

 そういえば昔

 「振るんだったら、振られた方が気が楽、

  だから私は振られる方がいい」

 なんて言ってる女性がいた。

 その時思った、この女性は

 本当に人を好きになった事、ないなって。

 

 かと思うと、

 「私は彼と別れようと思ったら

  次の男の用意が出来てから別れる

  だって誰もいないのは寂しいから」って

 そんなチェーンスモーカーみたいな

 奥様もいたなあ。

 

 チェーンスモーカーで思い出した。

 タバコに火をつけて一口吸って

 すぐ消すような男は気が散りやすくて

 だから女性関係も一人と長く続かない

 なんて言ってる人もいた。

 

 ボクは禁煙して丁度10年ほどになるけど、

 喫煙者だった時は

 1本のタバコを最後まで大事に吸う

 そんなタイプだった。

 

 「だから何?」

 って言われると困るんだけど(笑)。