高価なものを手放すとき
3年前、住み慣れた自宅を出て施設に入るとき、母はたくさんのものを手放しました。そのなかでも大きかったのは、着物とお茶道具でしょう。大切にしていた何枚もの着物は、業者さんに買い取ってもらいましたが、一番お気に入りだった着物は、300万円もして買ったのに、ほんの数万円にしかなりませんでした。お茶道具のほとんどはお友達に譲りました。そして、最小限のお茶道具を持って、母は施設に入りました。はじめのうちは、まだ元気だったので、まわりのみなさんにお茶をたててふるまっていましたが、そのうちそういう元気もなくなっていきました。そして、もう使わないから。。。と母は私にお茶道具を預けたのでした。今日はそれらをお茶道具のお店に持っていき、買い取ってもらいました。買取価格は、15,000円。母に伝えると「あら、安いねー。」と残念そうでした。高価なものを持っていると手放すときがたいへんそう!その点、私は値の張るものは何にも持ってないから気がラク。ブランドものや着物、高価な宝石や貴金属も、持ってないし興味もない。