ミュージカルNINE

2020年11月21日 17時~ 赤坂ACTシアター

脚本 : アーサー・コピット
作詞・作曲 : モーリー・イェストン
演出 : 藤田俊太郎
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翻訳:小田島則子
訳詞:高橋亜子
音楽監督:島健
振付:新海絵理子 DAZZLE
音楽監督補・ヴォーカルデザイン:福井小百合
美術:松井るみ
照明:沢田祐二
音響:大野美由紀
映像:横山翼
衣裳:前田文子
ヘアメイク:宮内宏明
稽古ピアノ:中野裕子 大隅一菜
演出助手:元吉庸泰
舞台監督:倉科史典
技術監督:小林清隆

グイド : 城田優

ルイザ : 咲妃みゆ
クラウディア : すみれ
カルラ : 土井ケイト
サラギーナ : 屋比久知奈
ネクロフォラス : エリアンナ
スパのマリア : 原田薫
母 : 春野寿美礼
ラ・フルール : 前田美波里

DAZZLE(長谷川達也 宮川一彦 金田健宏 荒井信治 飯塚浩一郎 南雲篤史 渡邉勇樹 高田秀文 三宅一輝)
彩花まり 遠藤瑠美子 栗山絵美 Sarry 則松亜海 原田真絢 平井琴望 松田未莉亜
リトル・グイド ): 大前優樹 

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ナイン 2005年に別所さんを観ていたのですが、前回とは雰囲気ががらりと変わって感じました。

前回は、別所さんの周りに、女性がみんな椅子に座っていて、それぞれに彼とのエピソードを語っていたように記憶していたのですが、今回は、男性ダンサーさんが城田君の周りで出ていたり、それぞれの女性とのエピソードも演技で表現していました。最初のシーンは、映画をグイドが観ているシーンからはじまります。

この時の幕のようなものが半分ぐらい上から降りてきて、日本語の歌詞が多い中で、ところどころ英語など外国語で歌われて、その時の歌詞は、映画の字幕のようにここで見せるようになっていました。斬新。

歌が多国語というのも珍しいですよね。

みりあちゃんや、栗山ちゃん、遠藤さんもご出演していて、素敵なダンスなども観られました。

セットが裏側に回る感じとか、ジャージーの感じと似ていて、藤田さんならではかしら。

今回のでは、心は9歳のままというところは、そんなにナインというところが強くはないけど、

それぞれの女性たちとの繋がりや関係性は私でも理解できました。ちょっとすみれさんのセリフの話し方は苦手でしたが・・・。

最初に歌った歌が、すごくよかったです。

大前君の透明感のある声にも癒されました。

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近くでこんなタワーもありました。

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