うつ病は、従来診断においては「こころの病気」である神経症性のうつ病と、

「脳の病気」である内因性うつ病と別々に分類されてきたが、

2010年現在多用されている操作的診断では原因を問わないため、うつ病は

脳と心の両面から起こるとされている。
 
ほとんどのうつ病は、治療を行わなくても長期的には自然回復し、再発は

滅多にない。

なお、男女比では、男性より女性のほうが2倍ほどうつ病になりやすい

とされている