小学5年生の私が、夜眠っている川の鰻を手掴み出来たことです。
大人が何人いたのか、子供は私だけだったのか、何故連れて行ってもらえたのか???
加茂川にそそぐ支流の川は、確かアマゴ谷と言っていたと思う。
たいまつの明かりを頼りに、夜の川を上流に遡っていた時の事。最後に歩いていた私。
狭い川の浅瀬を歩いていた時、「ウン?」。紐のようなものが見えたのです。
近づいても動きません。「コレってウナギかも知れない」
考える暇もない内に手で掴んだものが「鰻」だったのでした。
掴んでからびっくりして「誰か来て~~~~~~~~」と叫んだのです。
鰻取りの用具を持っている大人の誰かが戻ってきてくれた。父は夜川に行っていない。
父の生まれ故郷で、母をかばおうとして私1人勝手に嫌っていた叔父だったのかなあ??。
浅瀬の鰻を発見した時と、手で掴んだ時の場面だけが鮮明に思い出されます。
消し方が分からないからご勘弁下さいませ。
先日片づけをしていましたら、和紙に手書きされた扇子が2本出てきました。
娘が祖母が亡くなるまでの数年間に送り続けていた(週に3回くらい)のものをまとめてくれていた荷物の中から出てきたのです。
終戦後の数年を暮らした郷里は、海抜100mの位置にあると聞いたことがあります。
西日本では最高の山(1982mかな?)の麓の方で、眠っている鰻を手づかみした体験。
この扇子も初めて見る得難いもの、どなたが書かれたかを知りたくも、せんなき事か?。

