天狗の隠れ蓑の樹 8・1撮


我が市では数年前まで今日の日には市内全域に「黙祷」の放送があり、1分間だけは何をしていてもどこに居ても、気持ちを込めて「黙祷」をしていました。


昨年気がついたことですが、その放送が無い。

今年は70年目になりますから、きっと「黙祷」の放送があるものと、式典を見るテレビのボリュームをおとして待っていましたが、××。ありませんでした。

あの「1分の黙祷」は子どもに自然に身に付く教えになるのにねえ。


::先日の新聞コラムで読みましたが、

”ドイツで「アウシュピッツを知っていますか」のジャーナリストの質問に多くのドイツ人が「知らない」と答える。1960年前後のドイツを描いた映画「顔のないヒトラーたち」に描かれたワンシーン。


当時のドイツ社会では約600万人のユダヤ人を虐殺したナチスの犯罪は十分糾究明されないまま忘れ去られようとしていた。

一部の旧ナチ党幹部が平然と社会の中枢で活躍していた。


戦後70年を迎えた現在のドイツは、これとは全くの別世界だ。

ベルリン市内には大規模なホロコースト慰霊碑などナチ犯罪を告発する多くの碑がある。

学校での歴史教育も徹底している。


ドイツ人が自らの手でナチ犯罪を裁いたのが契機だった。

人々は過去との決別なしに未来は無いと考えたのだろう。

「あと省略。」


::日本にも何らかの参考になる事と思ったのです。




::「高温注意報のお知らせ」は「気象庁からの発表がありました」とかなんとか言ってから午前午後に注意を呼び掛けているのですけど、これも土日には無い。

子どもになって市役所に訊いてみましたら、

「土日は市役所が休日だから放送していません」とおっしゃいました。

土日は高温注意報を出す気象庁も全員がおやすみなのかしら?。

状況をみて臨機応変に対応してはいけないのかしら?。

一歩踏み入れた深い考慮が出来ないのでしょう。

「公務員になればくいっぱぐれが無い」とはよく言えていることと呆れたり腹が立ったり。

上司から言われたことだけやっていることが都合の良い職員なのでしょう。きっと。

市民の為になることよりもです。


ああ、税金払いたくないなあ。

銀行からの自動引き落としを選んでいますので、勝手にどんどんと差し引いて下さる。

年金は減らして下さって、介護保険料や健康保険料は増やして下さって、「ああ!神さま何とかしてください」



次には「歌姫」独唱大成功のことでも書いておきましょうと。