娘からのメールは通勤電車の中で目に止まった他人の新聞(朝日・1日・天声人語)を知らせてきたものでした。ネットで読みました。

1901年生まれの川柳作家であった「鶴彬(つる・あきら)と言う当時の青年が書き留めた川柳が軍部批判のものだと言うことで特高に捕まり勾留されたまま1938(昭和13年)に29才の命を落としたことが書かれているものでした。


屍のいないニュース映画で勇ましい

銃剣で奪った美田の移民村

手と足をもいだ丸太にしてかえし


みな肺で死ぬる女工の募集札

初恋を残して村を売り出され


上の3句は軍部に向けられ、下の2句は資本家に向けた。

映画監督の神山征一郎さんが去年人づてに鶴彬氏の話を聞き、「日本の破滅が見えていて{この道を行くべからず}と叫び続けた人」だとその人間像を胸に描く。

映画が出来たら是非見に行こうと思います。


7月30日のよみうり寸評には、<卑怯者>そう呼ばれるのは男の子として最大の屈辱だった。云々は佐藤紅緑の「ああ 玉杯に花受けて」の一節を取り上げている。

近くは藤原正彦お茶の水大教授が「卑怯を憎む心、惻隠の情の大切さ」を解く。

氏は父の作家・新田次郎から「弱い者いじめを見たら身を挺してでも弱い者を助けろ。見て見ぬふりは卑怯だ」と卑怯を憎む心を教わった。力を用いて良いが「武器を手にしてはいかん」がその一つ。卑怯だからだ。卑怯は恥ずべきことの極。それが常識だった時代は遠いのか。と刃物を振り回す最近の事件についての思いから。


竹島の領土問題にアメリカブッシュの意向がゆうらゆらしている。日本にも韓国にもいい顔をしたいだけの外交が出来るお人柄なのですね。猿の顔がどのように間違っても人の顔にはならないのですけど。まあ、猿には似た顔はありますけどね。

日本さんみんなでしっかりしてコメチャンに振り回されないように居たいモノデスネ。



イチロウさんは素晴らしいなあ。遊び心と貪欲さで早々に3000安打を成し遂げた。

「安打を追い求める姿勢には、遊び心もある。見逃しても良い場面だったが崩れた体勢を立て直して打った」。しかも「本塁打を狙った」。結果は右飛だったが奇策で挑んだ相手との勝負に「楽しいね」と表情を崩した。

遊び心は時に理論に優先する。~~~~~~。

「まずは、僕が楽しいかどうか。それありき」と少年のように{楽しい野球を大切にするイチロウ流」。よく分かった青年だなあ。