自己紹介があとさきになりましたこと失礼いたしました。私は昭和16年12月8日の真珠湾攻撃の日から遡ること5年前にこの世に生を戴きました。ぬいぐるみのようなおばあさんです。

 第一信の「森羅万象・・・」は少し大袈裟かもとも思いますが、「ブログ」の理解・手続きがなかなか飲み込めず、数回書いた記事が消えましたので、遊びの気分で書いた前回の記事が偶然というか有り難く文字になって残り、通信が出来ていたのです。不思議な現象でもありました。

気まぐれで飽きっぽい怠慢なぬいぐるみですが、よろしくお付き合いくださいますよう。


IDの「kankian」は「歓喜庵」を意味しています。終戦後から6年間空想児な感じで生かせて貰っていた父のご先祖様の地がダムに成りました。懐かしい思い出や、空想的な女の子に限ったような宝物も水の底に眠っています。その地に「歓喜庵」という遍路宿とは言えないような素敵な旅館が出来ていました。「一期一会を大切に」のスロ-ガンで始めた旅館だそうですが、納得出来る宿でした。


それに加えて「ベ-ト-ベンの第九・歓喜」で頑張りすぎて喉を痛められた方の思い出なども含めて、IDを「歓喜庵」と決めました。「歓喜」ではありますが、大きい袋に思い出をいっぱい詰め込んだ重たあ-------い

物でもあります。