議員報酬 | 福島県本宮市議会議員菅野けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

議員報酬

8日(月)先輩議員より議員報酬調 資料・決算状況(決算カード)平成27年度決算の資料を頂いた。

議員が独自に調査し、横に人口、有権者数、議員定数、議員報酬、有権者一人当たりの議会費負担額、議員定数/有権者数、財政力指数

縦に自治体が本宮市、北海道から同規模の自治体北海道富良野市、青森県黒石市・・・福島県喜多方市、二本松市と続く。

本宮市議会議員の議員報酬は月30万円、喜多方市は月35万円、二本松市は37万5000円であり、実際の手取りは本宮市の場合は、約24万5000円である。

本年4月より特別職報酬審議会が設置され、今後、三役・議員の報酬が検討される。

4月の全員協議会では、副議長より報酬審議会が設置されることから、議会としても議会報酬検討特別委員会(仮称)を設置し、独自に検討してみてはという提案があったが、5月全員協議会に結論は持ち越しになった。

5月1日の新聞報道では、高知県大川村では議員のなり手がなく、村議会廃止を検討、有権者が予算などの議案を直接審議する村総会の設置が検討されている。

平成15年が定数が10名でしたが、6名まで削減してもなり手の確保も厳しいようです。

本宮市も例外でなく、前々回平成23年の市議会議員選挙定数24名に対し立候補者25名、前回平成27年の市議会議員選挙定数20名に対し立候補者21名でした。

そんなことから委員会を検討し、報酬等について協議するべきではないか、なり手の確保の難しい現状を踏まえ、次期行われる平成31年までには、との話が出された。

一概に報酬を上げたからと言って、立候補者数が増えるのかという疑問があるが一から調査するべきと考える。

皆さんは、議員報酬についてどのようにお考えですか?