交通安全大会 | 福島県本宮市議会議員菅野けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

交通安全大会

12日(土)9時30分より大玉村農村環境改善センター(大玉村玉井字西庵)にて第27回南達交通安全大会が行われました。会場は、本宮市と大玉村の持ち回りとなる事から本年は大玉会場で行われました。


開会に先立ち、大玉村保育所の園児・幼児による演舞が披露されました。また、県立本宮高校生による合唱またヨサコイが披露されました。


大会長の本宮市長、歓迎のことばの大玉村長の挨拶に続き、交通情勢についてを郡山北警察署の高沼所長より頂きました。


南達地域(本宮市・大玉村)の平成28年1月から10月までの交通事故件数は126件、死者は2名である。交通弱者と言われる高齢者や子どもが多い。これからは日が短く、道路状況も悪くなる季節となることから車運転の際は早めのライトアップ、歩行者は反射材を着用することなどの話がありました。


表彰状伝達では、東北管区警察局長表彰では交通安全功労者として遠藤武男様(本宮市)、優良運転者として斎藤マキ様(大玉村)が表彰されました。


交通安全作文コンクールでは、小学生低学年部では、最優秀賞の糠沢小学校3年吉村ひなたさん、優秀賞の本宮小学校2年下垣怜来さん、本宮小学校3年伊藤慧さん、佳作の玉井小学校2年平田悠希さん、岩根小学校2年桒原光輝さん、白岩小学校1年富塚京太さんにそれぞれ賞状が授与されました。


最後に、小学校低学年の部、小学校高学年の部、中学生の部、一般の部で最優秀賞を受賞した4名の方に作文を発表して頂きました。


この南達地域は、国道4号線そして東北自動車道が南北に走っており、交通の要所であり、地域内の方はもちろん地域外の方も利用している。以前のような、バスや鉄道を頻繁に利用することはなくなり、各自マイカーを所有し完全な車社会が形成されている。2・3日前には80歳代の高齢者ドライバーが病院やコンビニ等に衝突し、第3者の方が巻き沿いになっているニュースを聞いた。また、早朝時、児童の登校時の列に通勤時の車が突っ込み児童が巻き沿いになっているニュースも聞いた。運転中も歩行時も細心の注意を払わなければならない。事故は起こってからは、時計の針は元には戻せない事を改めて認識する大会でした。


※大玉村役場周辺の道路脇の以前の田が、いつの間にかアパートや戸建て住宅となっており驚いた。




アトラクション 大玉村保育所 園児・幼児の皆さん


大会長挨拶 本宮市長 高松義行様


挨拶 南達地域の交通事情について 郡山北警察署 署長 高沼広行 様


表彰状伝達 遠藤武男様


表彰状伝達 斎藤マキ様


表彰状伝達 作文コンクール 小学生低学年の部 最優秀賞 吉村ひなたさん