福島県人口54万人減 | 福島県本宮市議会議員菅野けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

福島県人口54万人減

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は27日、2040年までの人口推計を公表し、福島県の人口は、28年後(私の年齢69歳)の2040年の人口は148万5000人で、2010年と比べ54万人減少する見通しとのこと。


65歳の人口の割合は39.3%と全国平均の36.1%を上回り、人口減と少子・高齢化が一層進むようです。


これはあくまで推計なので何とも言えませんが、早期に人口減に歯止めをかけなければなりません。


昨日27日(水)も総会後の同級生の話で地域の将来の話になり今地区で若い同世代がおらず限界集落になっているとの話です。今まで既婚者で一番若く20~30代の方がその家庭にいないか、就職などで家を離れているようです。


これからの地域の将来を考えたときに、抜本的な施策を国・市で行なわないと本当に限界集落の加速化に歯止めがかからない状況です。


白沢地区でソフトボール大会やバレーボール大会を開催しておりますが、過疎化高齢化の影響でチームが編成出来ない状況がここ最近謙虚に見られます。


地域の活性化には若い方が必要です。故郷を愛し、ずっと居住するそんな社会を実現したいものです。


微力ではありますが頑張らさせて頂きます。


福島民友新聞(3月28日より)


http://www.minyu-net.com/news/news/0328/news1.html