ジェネリック医薬品
ジェネリック医薬品を使いましょう!
医療費の節減に役立つジェネリック医薬品。あなたがお医者さんからもらっている薬も、ジェネリック医薬品に切り替えられるかもしれません。
ジェネリック医薬品は医療費節減に役立ちます
ジェネリック医薬品の価格は新薬のおよそ3~7割。ジェネリック医薬品に変えることで、医薬品は節減できます。ジェネリック医薬品の使用は国全体の医療費の軽減に貢献し、医療制度を守るために役立ちます。
ジェネリック医薬品とは?
1.同じ成分・効き目で安い薬です
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、最初に作られた薬(先発医薬品:新薬)の特許が切れてから作られた薬です。厚生労働省により新薬と効き目や安全性などが同等と認められたものが生産されています。
2.ずっと使われている薬なので、安心
ジェネリック医薬品のもととなる新薬は、特許が切れるまで、ずっと使われてた薬です。ですから、安全性や効果は折り紙つきです。
3.開発コストがない分、安いのです
新しい薬を開発するには、年月もお金もかかります。ジェネリック医薬品は開発費がかかっていない分、安い価格にすることができるのです。
4.新薬より改良が進んでいる場合もあります
ジェネリック医薬品によっては新薬とまったく同じではなく、飲みやすさや副作用を抑える工夫などの改良がさらに進んでいる場合もあります。
※6月定例議会において国民健康保険税が前年度対比4.65%の引き上げとした国民健康保険税条例の一部改正を賛成者多数で、国民健康保険特別会計予算は全会一致で可決されました。今後、医療費の抑制を図るためにも積極的なジェネリック医薬品の導入をお願いします。