予科練平和記念館
１７日（木）、議員研修２日目に茨城県阿見町にあります予科練平和記念館に行きました。昭和１４年に飛行予科練習部いわゆる予科練が神奈川県横須賀から阿見町に移転し、終戦まで全国の予科練教育・訓練の中心的な役割を担うこととなりました。
終戦までの１５年間で約２４万人が入隊し、うち約２万４千人が飛行練習生過程を経て戦地へ赴きました。なかには特別攻撃隊（特攻隊）として出撃したものも多く、戦死者は８割の約１万９千人にのぼりました。
館内は７つに空間に分かれており、７番目の特攻というフロアーでは、当時予科練の練習生だった方に当時の事を教えて頂きました。戦争が続けば、特攻隊として行かなければならなかったのが終戦となり、生かされているお話をお聞き致しました。
我々も戦争の事実を認識し、これから生きていかなければなりません。
特別攻撃隊（特攻隊）とは？
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%94%BB%E6%92%83%E9%9A%8A
阿見町予科練平和記念館 ホームページ
http://www.town.ami.ibaraki.jp/yokaren/index.html
（参考）知覧特攻平和会館 ホームページ