福島県人口半減 | 福島県本宮市議会議員菅野けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

福島県人口半減

東日本大震災の被災3県のうち福島県の人口だけが減少を加速し、震災前から30年後には半減するとの予測を政策研究大学院大学の出口恭子准教授がまとめた。東京電力福島第一原発の事故による避難で子どもの世代と母親の世代が大量に県外へ転出。この傾向が続く場合少子化が著しく進むためだ。3県とも震災前からの人口が減っている為、2010年の人口を100とした場合、震災がなくても2040年には63.8(36.2%減少)これに震災の影響を受けると2040年に50.8(49.2%減少)と人口が半減、65歳以上の割合(高齢化率)が2040年に44.7%と全国1位になる。出口恭子准教授は、福島の人口減を食い止めるには明確な復興の見通しを立てる必要があると指摘する。


※これは、28年後の2040年私が70歳を迎える時、福島県の人口が100万人になり、私を含め2人に1人が65歳以上の高齢者ということになります。これが本当だとすれば福島県はもとろん本宮市にとっても大変深刻な問題であります。