衆参一院制

震災から１０カ月が経っておりますが東北地方の復旧・復興が進んでいない原因に国会の衆参のねじれ国会※があると思います。衆議院、参議院の与党、野党がお互いの足を引っ張り合いをし、時間ばかりが経過しています。２４日に開会をした通常国会では、消費増税、国会議員の定数を削減する法案が提出されるようですが、いずれは衆議院・参議院の二院制の是非についても協議するべきです。二院制、一院制それぞれのメリットはありますが、衆議院参議院を統合し一院制し議員定数を削減すべきと考えます。復旧・復興はもちろんですが何事も迅速に物事を進めなければなりません。

※ねじれ国会

ねじれ国会は、日本国憲法下の日本の国会において、衆議院で与党が過半数の議席を持つ一方で、参議院では野党が過半数の議席を維持している状態のこと。２００７年７月の第２１回参議院議員通常選挙の結果を受けて、報道などでよく使われるようになった。１９８９年７月３０日付け「朝日新聞」朝刊３面に掲載されたのが由来で、マスコミの造語である。逆転国会などとも呼ばれる。

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