本宮市議会12月定例議会 | 福島県本宮市議会議員菅野けんじオフィシャルブログ Powered by Ameba

本宮市議会12月定例議会

今日から12月定例議会が始まりました。議会開会後、高松市長より下記の諸報告がありました。


1.本宮方部学校給食センターの放射性物質検出器の稼動について


・検出限界値を1キログラム当たり10ベクレル未満とし、当面、地元産玄米の全ての袋を検査する。


・検査結果は、全て検出限界値未満のため、本日から地元産米を使用する。


2.県が実施する米の緊急調査について


・福島市と伊達市の米から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたため、県では「米の緊急調査」を実施する。


・本市では、水田協議会へ営農計画書を出している全ての作付け農家1520戸が調査される。(白沢地区を優先する)


3.小中学校プール排出のための放射性物質除染作業の実証実験について


・小中学校屋外プール水の放射性物質除染を前提に排水する手法について、和田小学校で実証実験を行う。


4.上尾市との子どもの交流及び日本体育大学学生ボランティアの受け入れについて


・上尾市との子どもの交流第二弾として、埼玉県のJリーグチーム大宮アルディージャサッカースクールを地元チームと受講し、交流試合を行う。


・日本体育大学ダブルダッチサークルの学生36名について、1月29日に実施予定の市民なわとび大会の指導などの支援に来ていただく。


5.東京電力原子力賠償相談窓口の設置について


・開設日

12月14日・21日 サンライズもとみや2階会議室

1月11日以降毎週水曜日 中央公民館


6.阿武隈川本築堤早期実現期成同盟会の要望活動について


・本築堤早期完成及び河川改修の要望書を国土交通省(東北地方整備局、福島河川国道事務所)及び福島県(土木部、県北建設事務所)へ提出した。