『桜花賞(牝3歳G1阪神芝1600m馬齢18頭)』予想 | 雲をつかんだ日

『桜花賞(牝3歳G1阪神芝1600m馬齢18頭)』予想

ワイドラトゥール
前走は渋った馬場に持ち味を殺されてしまいましたが、良馬場なら展開一つで上位争い可能です。

クイーンズウォーク
長くいい脚を使えるのが魅力で、勝負強さもあります。ここで入着あれば、オークスでは本命候補に。

イフェイオン
勝ちっぷりは平凡も、マイル2連勝中で好勝負の可能性もあります。

キャットファイト
2勝目を挙げたアスター賞を見た時には、阪神JFも狙えると見ていましたが、結果は10着。年明け初戦のフェアリーSも6着に敗れ、底が割れた感もありましたが、前走アネモネSで3勝目を挙げ、まだまだ見限れません。

シカゴスティング
前走フィリーズレビュー12着で人気を落とすかと思いますが、阪神JF5着の実績は軽視できません。

ハワイアンティアレ
前走のチューリップ賞では後方からしぶとく伸びて3着に好走。相手強化でどこまでやれるか。

スウィープフィート
折り合い面に不安があるだけに、ポジションを取りに行けないのは難ですが、終いだけで勝負に持ち込める末脚は魅力です。

コラソンビート
【3・1・2・0】と堅実無比だし、京王杯2歳S優勝、阪神JF3着などが示すように、実力も世代屈指。ただ、距離的にはマイルよりも1400mの方が合っていそう。

アスコリピチェーノ
スタート、折り合いと課題を克服していき、阪神JFでは素晴らしい勝負強さを発揮しました。近年のトレンドである「バカの一つ覚えの外国人騎手」ではなく、北村宏司騎手騎乗というのも魅力です。

セキトバイースト
勝ちきれないレースが続いているが、前走チューリップ賞では先行していい粘りを見せて2着。こういうタイプは意外と本番でも上位に来ることがあるので要注意。

ライトバック
折り合いに課題がありますが、巧く折り合いをつけて勝負根性を生かせれば、見せ場以上も。

ステレンボッシュ
乗り難しい馬という印象ですが、阪神JFではルメール騎手の見事な騎乗で2着。モレイラ騎手への乗り替わりはプラスではありませんが、巧く力を引き出してくれたら上位争い必至です。

テウメッサ
前々走でようやく未勝利を勝ち上がり、前走アネモネS2着して滑り込みで桜花賞の優先出走権を獲得。未勝利の内容素晴らしく、一発を秘めた能力はあります。

ショウナンマヌエラ
前走チューリップ賞では控える競馬を試みましたが、やはり行き切った方が良さそうです。メンバー的にハナに行けそうなので、すんなりマイペースなら見せ場作れるかも知れません。

エトヴプレ
前走フィリーズレビューでは逃げ切り勝ちも、本来は終い生かす競馬で力を発揮するタイプ。距離は1400mがギリギリの感もありますが、巧く折り合いをつけられたら、一発の可能性も十分あると思います。

セシリエプラージュ
競り合いに強いタイプで、ここでも上位争いをしても不思議はありません。

マスクオールウィン
勝ち鞍は1200mのみも、前走の競馬を見る限りマイルの方が合っていそう。当日の落ち着きが鍵ですね。

チェルヴィニア

初勝利は好スタートから2番手に控え、持ったままで6馬身差の圧勝。続くアルテミスSは4~5番手に取りつき、直線で前が詰まる場面もありましたが、外に出すとあっさり抜け出しました。違う内容で完勝の2連勝。ポテンシャルの高さはメンバー随一。



◎アスコリピチェーノ

○ステレンボッシュ

▲コラソンビート

△スウィープフィート

△キャッチファイト

✕チェルヴィニア