先週の競馬(2024年3月30、31日) | 雲をつかんだ日

先週の競馬(2024年3月30、31日)

土曜日の中山競馬場では『ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳上G3芝1600mハンデ16頭)』が行われ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気パラレルヴィジョンが勝ちました。 

好スタートから3番手に控え、勝負どころでの手応えは一息に見えましたが、直線鋭く伸びてゴール前難なく抜け出しました。 

折り合いに不安がないので、距離はもう少しあっても良さそうです。 




 8番人気のエエヤンが好スタートから掛かってハナに行き、後続を離しての逃げでゴール前までよく頑張って2着。
とにかく中山マイルは走りますね。 


 5番人気のアスクコンナモンダが五分のスタートから中団より後方につけ、直線しっかり伸びて3着。
まさにコンナモンでしょう。 

 1番人気に推されたディオは五分のスタートから行きっぷりよく5番手につけ、勝負どころの手応えは良好に見えましたが、直線全く伸びず11着。 

稽古で併せ馬で遅れたり、坂路でフラフラしていましたから、疲れがあったのかも知れません。


 見送り 2024年通算成績14戦7勝7敗(収支+5550円)




 日曜日の阪神競馬場では『大阪杯(4歳上G1芝2000m定量16頭)』が行われ、横山和生騎手騎乗の2番人気▲ベラジオオペラがG1初制覇。 

五分のスタートからダッシュよく2番手に控え、直線残り200mで先頭に立ち、ゴール前の大混戦をクビ差制しました。 

競って強いこの馬の持ち味をいかんなく発揮してくれました。




 3番人気の○ローシャムパークは五分のスタートから後方に下げましたが、向正面で一気に2番手まで上がって行き、直線懸命に勝馬に食い下がりましたが競り負けて2着。 

この馬も競り合いには強いタイプですが、今回は相手が悪かったですね。 


 11番人気のルージュエヴァイユがスタート五分も中団より後方に下げて内埒沿いにコースを取り、直線も内から鋭く伸びて見せ場十分の3着。 

牡馬相手でも互角に戦えることを証明しました。 


 ◎ステラヴェローチェ(7番人気)は五分のスタートからがっちり抑えて中団より後方に控え、直線大外一気に伸びて来て(高配当)もらったと思いましたが、わずかに及ばず4着。 

力は出しきったと思います。 


 1番人気に推された△タスティエーラは五分のスタートから3~4番手の内につけ、いい感じで直線に向きましたが全く伸びずに11着。

 ダービーがピークで、余力で菊花賞2着して、今後は苦戦が続きそうです。 


 馬連1930円的中 2024年通算成績15戦8勝7敗(収支+6980円)