『大阪杯(4歳上G1阪神芝2000m定量16頭)』予想 | 雲をつかんだ日

『大阪杯(4歳上G1阪神芝2000m定量16頭)』予想

本競走は、1957年に4歳以上・ハンデキャップの重賞競走として創設された。1964年に「サンケイ大阪杯」、1989年に「産経大阪杯」に改称され、2017年より現在の「大阪杯」となった。
創設当初は、3月に阪神競馬場・芝1800メートルで行われていたが、幾度かの距離・開催時期の変更を経て、1972年に距離が2000メートルに、1981年に開催時期が桜花賞の前週に移された。

上半期の大レースに向けた重要な前哨戦として熱戦が繰り広げられてきたが、中距離適性を持つ一流馬の国内の春季競馬における出走機会を拡充するため、2017年にGⅠに昇格されるとともに、負担重量が別定から定量に変更された。
また、同年より優勝馬に愛チャンピオンSの優先出走権等が付与されることとなった。

(JRA)



ここは穴っぽくなりますが、ステラヴェローチェに期待します。
3走前はドバイ、2走前は距離不足、前走はダートと、合わない条件で苦戦が続いていますが、それらの経験を生かして2014年菊花賞(トーホウジャッカル)以来、酒井学騎手のG1制覇が見られそうです。

前々走のオールカマーでタイトルホルダーを競り落としたローシャムパークは派手さはありませんが、着実に力をつけてG1に王手をかけています。

もちろん、昨年のクラシックで皐月賞2着、ダービー1着、菊花賞2着と素晴らしい結果を残したタスティエーラは力量上位です。

ベラジオオペラも4歳屈指の実力馬で、阪神の馬場は合っています。

前走の京都記念で、ベラジオオペラを抑えて勝利したプラダリアも好勝負必至です。

実力馬ハーパーは本質的にはもう少し距離があった方がいいと思いますが、このメンバーならチャンスはあると思います。



◎ステラヴェローチェ
○ローシャムパーク
▲ベラジオオペラ
△タスティエーラ
△プラダリア
✕ハーパー