先週の競馬(2024年2月3、4日) | 雲をつかんだ日

先週の競馬(2024年2月3、4日)

日曜日の京都競馬場では『きさらぎ賞(3歳G3芝1800m馬齢12頭)』が行われ、レネ・ピーヒュレク騎手騎乗のビザンチンドリームが1番人気に応えました。
スタート、ダッシュともに一息で後方まで下がり、道中折り合いにも苦労しましたが、直線大外からまとめて差し切りました。
鋭い決め手を発揮して2連勝も、課題は多いですね。


10番人気のウォーターリヒトが五分のスタートから後方に控え、直線最内を突いて残り200mで先頭に並び、接戦をハナ差制して2着。
離れたところから一気に来た勝馬にはハナ差敗れましたが、内容はこちらの方が上ですね。

8番人気のシヴァースは五分のスタートからジワーッと2番手につけ、4コーナー先頭で内から伸びた2着にハナ差差されて3着も、動画で見ると競り勝っているように見え、将来性はこの馬が一番ではないでしょうか。

見送り 2024年通算成績3戦1勝2敗(収支-340円)



日曜日の東京競馬場では『東京新聞杯(4歳上G3芝1600m別定16頭)』が行われ、レイチェル・キング騎手騎乗の7番人気サクラトゥジュールが勝ちました。
五分のスタートから中団の内に控え、直線も内を伸びてゴール前で鮮やかに抜け出しました。
2戦続けて手綱を取ったキング騎手が、前走の反省を生かして馬のリズムを大事に乗りこなしました。


4番人気の○ウインカーネリアンは五分のスタートからポンとハナを切り、直線残り100mまで先頭で頑張り、交わされたあともパタッと止まらず2着。

8番人気のホウオウビスケッツが好スタートから4番手で脚をため、直線しぶとく伸びて3着。
岩田康誠騎手への乗り替わりが、奏功した印象です。

1番人気に推された▲マスクトディーヴァは大きく出遅れ後方からになってしまい、直線上がり33・2秒の脚で差を詰めて来ましたが、見せ場までは作れず6着。

◎ジャスティンカフェ(2番人気)はスタート五分も後方に控え、直線外めにコースを取るも全く伸びず12着。
どうしちゃったんでしょう…。

馬連5点外れ 2024年通算成績4戦1勝3敗(収支-840円)