先週の競馬(2024年1月13、14日) | 雲をつかんだ日

先週の競馬(2024年1月13、14日)

土曜日の小倉競馬場では『愛知杯(4歳上G3芝2000mハンデ14頭)』が行われ、川田将雅騎手騎乗のミッキーゴージャスが人気に応えました。
五分のスタートから中団より後方に控えましたが、勝負どころで一気に上がって行き、4コーナーで先頭に立って難なく押し切りました。
昇級初戦でありながら、見事に3連勝で一気に重賞ウィナーに。


8番人気のタガノパッションが五分のスタートから中団の内に控え、直線外に持ち出し猛追してあわやの2着。

2番人気のコスタボニータはスタート躓き加減も、出は速く4~5番手の内に控え、直線伸びては来ましたが、ゴール前で失速して3着。
少し距離が長かったですかね。

見送り 2024年通算成績0戦0勝0敗(収支0円)



日曜日の中山競馬場では『京成杯(3歳G3芝2000m馬齢14頭)』が行われ、横山典弘騎手騎乗の5番人気ダノンデサイルが勝ちました。
五分のスタートからスーッと4~5番手につけ、勝負どころでの手応えは一息だったし、4コーナーも外に膨れ加減でしたが、直線じわじわ伸びてゴール前できっちり差し切りました。
クラシックには足りないまでも、安定した活躍が見込めます。


2番人気のアーバンシックはスタート五分も後方に控え、向正面の坂を下った辺りからポジションを上げて行き、直線鋭く伸びて2着。
終いはいい脚があるので、あとは脚質にもう少し幅が出てくるといいですね。

コスモブッドレアが五分のスタートからダッシュよく2番手につけ、直線残り200mで先頭に立ち、そのまま押し切れるかと思われましたが、ゴール前で一気に来られて3着。
10番人気ながら内容は一番でした。

1番人気に推されたジュンゴールドは五分のスタートから中団につけましたが、直線全く伸びず12着。
う~ん、どうしたんでしょうかねぇ…。
ちょっと分かりません。

見送り 2024年通算成績0戦0勝0敗(収支0円)



日曜日の京都競馬場では『日経新春杯(4歳上G2芝2400mハンデ14頭)』が行われ、1番人気に推された菅原明良騎手騎乗の✕ブローザホーンが勝利。
好スタートから中団につけ、直線外から長くいい脚を使い、残り150mで先頭に立って難なく押し切りました。
心房細動による競走中止明けを心配しましたが、杞憂に終わる快勝でした。


4番人気の○サヴォーナはスタート一息もスーッと4番手につけ、直線内を突いて伸びてきて、残り200mで先頭に立ち、きっちり突き放したのですが、離れた外から追い込んで来た勝馬には対応できず2着。

3番人気の▲サトノグランツが五分のスタートから少し前から離れた5番手につけ、勝負どころで一気に上がって行き、4コーナー先頭で最後は力尽きるも3着に頑張りました。

◎ハーツコンチェルト(2番人気)はスタート一息も行きっぷりよく中団を追走し、勝負どころで前を圏内に入れ、直線に向いた時にはあっさりかと思いましたが、最後は脚色一緒になってしまい4着まででした。

見送り 2024年通算成績0戦0勝0敗(収支0円)