映画『ランボー 怒りの脱出』 | 雲をつかんだ日

映画『ランボー 怒りの脱出』




監督:ジョージ・P・コスマトス 脚本:シルヴェスター・スタローン、ジェームズ・キャメロン 原案:ケヴィン・ジャール 原作:ディヴィッド・マレル


獄中の身であったランボー(シルヴェスター・スタローン)は特命を受け、いまだにベトナム戦争で行方不明となっている兵士の調査のためカンボジアへ飛ぶ。
現地の連絡員と落ち合ったランボーは、ジャングルの奥地でMIA(戦闘時行方不明者)を発見するが、救援部隊の裏切りにあい窮地に立たされる……。

(『allcinema』より)



第1作同様、ド派手なアクションを楽しむ娯楽映画なのですが、本作には前作のようなメッセージ性はなく、銃火器の使用が目立ち、自分としては好みではなく、正直眠たくなってしまいました。
鑑賞したのが製作当時なら、違った見方ができたのかも知れませんが、ベトナムの集落に火炎放射を浴びせるランボーを、「アメリカ人は英雄扱いするのか」と、ちょっと驚き、妙に納得しました。
「敵は"悪"で、悪には"死"あるのみ」なのでしょう。
このあと、シリーズ続編を観る予定ですが、期待せず、「アクションスゲーなぁー」という感じで見ようと思います。



【★★☆】