酷い貧血状態でした。
どうりで、今週からなんかぐったりしていて、歩くのもしんどそうで、心臓バクバクしていて、呼吸も荒い時があるなと思ってたんだよね、
本当ならば輸血レベル、だけど貧血の原因は肝臓がより一層悪くなっていて血液を作れなくなってるから、輸血をしても2週間位でまた同じ状態になるだろうって、それに、輸血は2回目の輸血がとても難しくて、人間で言う血液型?のような型を合わせなきゃいけないと…(そうなの?素人なので全くわからない💦)
なので輸血は厳しいですとの先生の見解でした。
比較の紙に今日のが出てなかったので今日のは赤字で手書き💦
ビリルビンは2.7少し下がっていました。
アンモニアも98、この数値では肝性脳症は考えにくいと、ジルが倒れたのは貧血だろうと先生、
だけど…ちゃーくんが貧血で倒れた時と全然違うんだよな…
ちゃーくんは老衰だったけど、貧血で倒れた時はパタリと倒れる感じで、ジルみたいに仰け反ってカチコチに固まってけいれんする感じではなかったんだよな…
同じ貧血でも、老衰と肝臓では違うのかな?
ここはちょっと私の中で疑問が残りました。
脱水も起こってると先生に言われたので、輸液をお願いしました。
今できること、ジルが少しでも苦しくなく生活出来ますように、それだけが願いです。
一応、出来ることとして、鉄剤とステロイドを処方されました。
ステロイドは肝臓の数値をあげるけど、炎症の数値も高くなってるのでステロイドを使った方が体が楽になるだろうとの事でした。
私は数年前、酷い貧血で買い物中ドラッグストアの駐車場で意識を失いぶっ倒れて、倒れた痛みで意識を取り戻し、血だらけで車まで映画リングの貞子のように這いつくばって乗り込んだ過去があります。
なので貧血の辛さは本当によくわかる。
体を水平にしていないと心臓がバクバクで座ることすら辛い、
ジルはきっと今こういう感じなんだろうな、
鉄剤とステロイドが効いて少しでもジルが楽になりますように☆。.:*・゜
先生、ジルの今の状態をとても危ない状態だと言ってきました、
わかってます、前回の肝硬変と言われた時も泣きましたからわかってます、
今回もまた泣きそうになったのでぐっと堪えました。
危ない状態だとわかっていても、絶対に諦めずジルが少しでも辛くないように、痛みや苦しみを取り除いてやりたいと考えるのが飼い主なんです、
先生は次回の予約の話しをせず、診察が終わりました、
私は、待合室で2週間分貰ったお薬を見ながら、きっと先生はジルの事を諦めたんだなと考えてました、
受付で会計時に受付の方から、「先生から予約のお話ありました?」と気遣われ、私、「何も無かったんですよね」と伝えると、「今聞いてきます!」と言ってくれました、
先生が待合室まで出てきたので、私は、「お薬が2週間なので予約2週間後に入れていきますね!」と自分から言いました、あいにく2週間後は先生学会で出張だそうでその前の予約になりましたが、内心、「私まだまだ全くあきらめてませんから!」と心の中で叫んでました。
わかってます、先生は大学病院の先生で、先進医療を駆使して治す治療をしている先生なのだから、できることがない、頭打ちだ、と思われでも仕方がない、
でも、かかりつけ医に前に相談した時、「やれることがないなりに、できることをやってあげよう!」という言葉にとても救われました。
かかりつけ医は地域密着型の先生で、飼い主や動物に寄り添ってくれる先生です。
私はやっぱりかかりつけ医が大好きです。
病院後、お散歩🐾𓏸𓈒(ง ˙˘˙ )ว
ジル!おしっこしてくれてありがとね!
ジルの苦しさ、ぜーんぶ私に頂戴!
もうすぐ桜の季節だね!
今年は早いかなぁ?
ティアラ、ジルの傍にいてあげてね!
さくら、ジルを見守ってね!
ちゃーくん、ジルを支えてね!お願いね!