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こんにちわ 林 佳代です。
カープは今日も快勝。マツダスタジアムでの優勝セレモニーをＴＶで見て、家で万歳三唱に参加しました
緒方監督の優勝報告のスピーチ。
昨年ＣＳに出れなくて、悔しい思いやメディアやファンに叩かれたり、色々あったと思います。
思うようにならない事、理不尽な事も全部丸ごと受け止めて、優勝という目標にむけて、監督の責務を果たしきった姿に、清々しい力強さを感じました。
そして、スピーチを聞きながら、昨日参加した職場の送別会を思い出したのです。
お世話になった統括課長Ｋさんの送別会
Ｋさんは、後任者に、こんな言葉を残したのだそうです。
「〇〇さん、統括課長ゆうのはねー。腹が立つことばっかじゃけー」（一同爆笑）
自分の事は二の次で、現場の為・部下の為・組織の為に粉骨砕身の仕事ぶりで、少年みたいにまっすぐで、周りを巻き込むチカラがハンパない。
寂しがり屋の一面もあって、上からも下からも慕われ、愛されキャラのＨさんから、意外な言葉。
でも、緒方監督のスピーチ聞いて、思いました。
腹が立つは、
表の感情で
裏感情は、
理不尽な目に合った情けない思いをした悲しい思い通りにならない重責を果たす道のりには
色々あった事でしょう。
その感情を周りに吐き散らすのでなく
自分の器の中に受け止めて、コントロールしてあるいは、消化してもくもくと目標に向けて、
階段を上がっていった耐性こそが
誰もが認める Kさんの仕事への情熱を一層強固なモノにした土台です。
耐性が備わっていない人は、
自分の感情をコントロールできないので、
人のせい・環境のせいにしたり
人やモノに依存する傾向があります。
耐性の備わっていない人＝自立していない人は、お金もコントロールできないのです。
私はかつて、共依存した相手に、お金をつぎ込んだ失敗があります
※共依存とは
自分は足りない人間だといつも不安で
人になにかを与えていないと
人に為に何かしないと
自分に価値がないと思ってしまいます。
お金もないのに
お金を貸す
そして、私がこんなにしてあげたのだからと、相手を呪縛する
壊れた関係
これも、今では話しネタです。
失敗談満載
数字に弱い
家計簿が続かない歴○十年
そんな私でも
人生の後半をどんな風にデザインするのか決めて、最初はおそるおそるでしたが、お金と向き合い現状を知る事で
将来の不安を手放し
夢・希望が持てるように変わりました。
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