昨日は、小池百合子東京都知事誕生のニュースが日本全国を駆け巡りました。
『緑のモノを身につけて』という楽しい選挙活動
ＳＮＳを駆使した宣伝
自民党推薦を取り下げての立候補で潔さをアピール
他の候補者とは違う新しい選挙に、期待をよせた有権者が多かったという事なのでしょう
小池百合子さん 御歳 ６４歳
パワフルに選挙戦を戦い終えた後も
勝利の喜びに包まれ、一点の疲れもみせず、淀みなくインタビューに答える様に
疲れた！
なーんて言ってる場合じゃない。
と、励まされたキモチです
初の女性都知事の誕生のニュースと共に
私の目に飛び込んできたのは、九重親方（元千代の富士）死去のニュースでした。
宝石販売の仕事している時に、メンターと仰いだ師匠は、九重親方と仲良くさせていただいていて、ゴルフや食事をご一緒していました。公私共に素晴らしい方だと、話を聞いていました。
その師匠も本当に人を大事にする人でした。
ある株式会社の取締役をしていた時、出資元の数社の意向でその会社を解散することになりました。
師匠が次どうなるのか気になった私は「次はどうされるのですか？」と聞いたことがあります。
その時の師匠の返事は
『俺の事はどうでもいい
今まで一緒に頑張ってくれた仲間の行き先を決めるのが先だ』
崖っぷちに立った時、人の価値はわかる。
カッコイイ
と思ったものです。
部下の行き先が決まり、登記などの手続きを終えて、一人残った事務所をピカピカに磨き上げ、ある営業所の所長として赴任していきました。
その後、関西一番の実績誇るリフォーム会社の取締役となり、定年迎えられました。
そして、今は
『月４〜５回のラウンドと月２〜３回の飲み会、家族旅行』
『昔の職場の仲間とゴルフに行く時、当時どれだけ仕事が出来ても、役職が上でも、自分の出世しか考えなかったような奴は誘われないんだよ』
人生の後半を豊かに生きるには
お金も
人脈も
両方とも大事です。
それは、それまでの生き方が決める
人生は仕入れで決まる！
私は今、手にするお金の大きさは、人の器の大きさである事を、学んでいます。
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