思いもよらなかった、快適な部屋の原理原則

51歳からの

リスタートBlog

人生は想定外の連続

かもしれません


御年（おんとし）

７０歳の実母が

昔から読書好きで

今でも
老眼鏡なしで


スイスイっと
本を読む


何とも
うらやましい


時々
「コレ、読んでみて」
と。本をくれる


母セレクトの本は
示唆を得ることが多い


ので


私なら
書店で手に取ることも
ないであろう本も


一応は、読んでみる



この土曜日の夜に
読み上げた本は
こちら
↓　　　↓　　　↓

何とも
シンプルな
ムダのない表装


お片づけ　とか
断捨離　の　本なら
もういいんだけどなあーーー


とか、思いつつも
読んでみたら


衝 撃


コンマリこと
近藤　麻里絵さんの

以来の


いやそれ以上の

感 動


私、わかっちゃいました


家具も持ち物も
圧倒的に少ない
わが家が

なんで
スッキリと
片付いていないか

謎が、、、



コンマリさんの
「人生がときめく　片づけの魔法」は

女性の左脳に響く
感情をこころよく動かす内容で
片づけへの道筋を
わかりやすくひも解いてくれました

この
「部屋が変われば
人生が変わる」は

右脳的
理論的です

それもそのはず

この本の発行は
岩崎夏海さん主催の
「へやを考える会」

岩崎　夏海さんと言えば
↓　　　↓　　　↓

↑   ↑   ↑
この本の著者として
有名すぎです


快適な部屋の定義が
実にシンプルのに
実践的に
書かれています


快適な部屋とは

掃除しやすく、清潔に整えることが容易な部屋
 「掃除の道」が通っていること


 衣類・シーツ・枕カバーの着脱から
洗濯、乾燥、取込み、アイロン掛、収納　

が容易な部屋
「 洗濯の道」が通っていること


調理・配膳・片づけ・収納　

が容易な部屋
 「食器洗いの道」が通っていること


家事の動線を
「掃除の道」・「洗濯の道」・「食器洗の道」

の、３つの視点で


非常にわかりやすく
説明されています。


中でも重要なのは
「掃除の道」

たとえば

※ベッドの長辺を壁につけては
いけない

私、思いっきり
壁につけてました

↑   ↑   ↑
上のイラストの置き方
そのまんま


部屋をひろく使おうと
壁にくっつけて
置いた訳ですが


せまい隙間にも
ホコリがたまる

ベッド下の掃除が
面倒

と、感じていました。


そこで


思い切って、ベッドと壁に
２５センチの隙間をあけると

掃除も楽々
ベッドの両脇から
ベッド下の掃除も

しやすくなりました

掃除しやすいと
掃除の頻度があがる


掃除は

丁寧に、回数少なく　

ではなくて

簡単に　回数多く



コレが
常に部屋を美しく保つ
ポイント



そのために
掃除が
カンタンにできる道を
家のすみずみに通す


これが
掃除道


ベッドを動かして、
部屋せまくなるかなーと
心配でしたが

な、な、なんと

部屋の気の通りが
良くなったのか


せまいというよりも
風通しの良い部屋
に変わったかんじで


清々しい部屋に

生まれ変わりました

真夜中に

エッチラオッチラと

ベッドを動かした

甲斐があったと

いうものです

この後、勢い止まらず

巨大な本棚にも

果敢に挑戦したのでした
で、連日、寝不足