her story(貴女の人生)をあげてくれる宝石と出逢いませんか
貴女自身の輝きを増し、その輝きで周りの人をも照らすのです。
元祖、女性は太陽だったのですから。
広島のジュエリーコーディネーターはやし かよ です。


※前回ブログで実妹ネタを書いたら (前回blog→
★★★)早速、妹のチェックが入って
・留学先はパリではなく南仏ニース
・ピアノ
に鍵〆られたのは、練習しすぎではなく。練習をさぼったから切れた母が罰として鍵しめたんやとか。
お父さんの収入の大半が音楽活動に消えていたってことはないとか。(京都芸大は公立なんで)

なんや細かい事をごちゃごちゃ言ってきたので、イチオー訂正しておきました 

芸術家はキレやすいんで、あとがめんどくさいんです

 ↑   ↑   ↑
わあー言っちゃった また怒られる 

しかーーし

まだ、わかってないなあー。家族の苦労を
ほんまに幸せな子です


今週、木曜日に小田和正のコンサートに行ってきました。
 
↑   ↑   ↑
最新のCDをダウンロードして、今も聴きつつ書いています。

今回は、今までと違う視点で、コンサートを見てました。一流のアーティストは、どんなショー(イベント)を作り上げているのか。作り方。

今まで、こんなん考えた事もなかったんですけどねー

3月の広島セミコン(→★★★)のスタッフの末席に加えてもらう事になっていますし、規模は太陽と砂粒の差ですが、ちっちゃなイベントを主催しようと企てているもんで 

で、

プロは、上手い!

オープニングの映像

ご当地コンサートといわれる、地方でのコンサートに際には、その土地土地の名所やゼンゼン名所でない所を、フツーに電車に乗って、小田さんが行くんです。街に現れた小田さんに驚く人の表情や、おそるおそるサインをおねがいする女学生。その土地とその土地の人と小田さんのフツーのやり取りや表情が映像に映し出されます。

そして、広島に 

というテロップと共に、小田さんが登場します。

ここまで、10分足らずですが、お客さんと小田さんの距離はぐうーーーん と縮まってるわけです。さっきまで、映像に映っていたのは、自分と同じようなフツーの、小田さんの音楽を愛する人達だったわけですから。

オープニング立て続けに2曲。スタンディングで、会場は一気に一体化します
 
その、二曲目

そんなことより、幸せになろう
誰にも負けないくらい幸せになろう

どうしてそんなにつまらないことばかり
ずっときにしているんだろう
目まぐるしく時は過ぎていく
それなのに自分から哀しみをさがしてる

そんなことより、幸せになろう
誰にも負けないくらい幸せになろう

周りのすべてを受け入れいれて
変っていく勇気があれば
どんなときも主役は自分
誰かと比べるなんてほんとにばかげてる
「そんなことより幸せになろう」(小春日和より)


この曲が流れた時、

私は、涙があふれて止まらなくなりました。
理由は?よくわかんないんだけど。
これは、浄化というものなのかもしれません。
きっと歌詞のとこかが、私自身も気づかない、意識の奥に響いたのでしょう

今回のコンサートで、小田さんは、アコースティックギター数本グランドピアノウクレレにと楽器を変えながら歌っていました。

注目はバックバンドの構成

ギター・ベース・ドラム←ここまでは、フツーでしょ。
加えて、バイオリン二人、ビオラ一人、チェロ一人とクラシック弦楽器を多数取り入れてました。
 
弦楽器がこれだけ加わると、シンプルな旋律もドラマディックな響きとともに、印象的にお客さんのハートに届きます。

メイン映像と、会場5~6か所の大きな電光掲示板に、歌詞がテロップで流れます。なので、一緒に歌えるし、知らない歌でも歌詞の意味を反芻(はんすう)できるように工夫されています。


メインステージからは、放射状に花道が張り出ていて、小田さんは所せまし、大移動を繰り返します。8列目の私は、3メーターの距離で見上げる感じで生の小田さんを担当できました。

しかも、度々その花道からおりてきて、お客さんにマイクを向けます。すると、歌ってる姿がメイン映像にリアルタイムで映されます。二階席の離れてみているお客さんも意識的にカメラが映し出すので、その映像をみて歓喜するさまも映像はとらえます。

※写真はイメージです。


そして前半と後半の間には、三日前に広島入りして、ご当地周りをした様子が映像で映し出されます。マツダスタジアム横の赤いローソンにはじまり、宮島~竜王講演~マリー〇ホップで一人観覧車「このさびれよう、何とかならないかねー」とつぶやく小田さん。そして、広島市役所の展望台にあがり、その後、食堂で職員のとなりでてんぷらうどんを「うめーなー」とたいらげる。その後エレベーターでたまたま同乗した女性職員が感激する様。

これも10分足らずかなー。

こんなん見たら、広島県人としては、盛り上がらずにはおれんわけです。

いやーうまいなー。

みんなが夢中になってる間、小田さんも小休止しているわけです。そのかわり、他の歌の合間でお水飲んだりする姿はありませんでした。

後半は、てっぱんな曲が流れて、、、
怒涛のノリノリです。
愛を止めないで
ラブストーリーは突然に
キラキラ
秋の気配
言葉にできない
たしかなこと、、、、


とにかく、お客さんの集中が切れる間をあたえない

夢中にさせる

5000人(収容として)×8,000円(チケット)=40、000、000円

4千万円のイベントは

小田日よりオリジナルTシャツに全員が着替えてのアンコールで幕を閉じました
↑   ↑   ↑
これもうまい!Tシャツやっぱ買っておこーかってなるもんねー


小田さんの最近の楽曲は、メッセージ性がさらに強まっていると感じました。
歌詞のなかで「守る」という言葉が頻繁に出てきていました。

愛する人を、
次世代を
世界を


そこに強く共感し、集まってきたお客さんは、若干年齢層が髙かったけど(私も51歳)通路にはみ出て、前に駆け寄ったりする人は一人もいない。不思議なくらいお行儀の良いコンサートでした。

思わず、前にセリ出ていきそうになった私は、赤面ものでしたわ