her story貴女の人生)に寄り添い、輝きを放つ宝石を、お届けします。
40歳過ぎたら
宝石のチカラを味方にして、貴女自身が、より輝き
その輝きで、周りの人を照らす
元祖、女性は太陽なのですから
広島のジュエリーコーディネーター 林 佳代です

前回のブログ記事で、【宝石を求め続ける人は、豊かさにモテる】(→★★★)を書きました。今日は1月生まれで、誕生石のガーネットの指輪を買ったところから始まった、とかるお客さんのお話の前段で、ガーネットについて触れておきますね

1月のお誕生石ガーネット
 
※写真は、私物のガーネット(私も1月生まれ )仕事でタイに行った時、みつけたチェッカーフラッグという珍しいカッティングのロードライトガーネット。自分でデザインして作りました。

ガーネット=安価な宝石
こう勘違いしてる人多いですが、

違います

ピンキリですから

正しくは、

ある種の安価なガーネットが市場で良く目にする

ということです。

例えば、このデマントイド・ガーネット
グリーン系のカラーストンの中では、最も輝きが強いです
 

こちらは、スペサルタイト・ガーネット
豊かさやパワーを感じさせる、華やかなオレンジ色
 
これらのガーネットは、高価です。稀少性も高いので、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。実は、このガーネットの仲間は、カラーストーンのなかでも一番のカラーバリエーションを誇ります。

市中に出回っている、安価なガーネットは、アルマンディンガーネッと呼ばれる黒味を帯びた赤い色のタイプ。黒味の強いものは安価です。
 
黒味が少なく、深い色で透明感もある、大きさもあるアルマンディン・ガーネットは安価な石ではありません。

この、ガーネットは、古くは「燃える石炭」と呼ばれ、身を守り、優れた治療約として用いられた最も古い宝石だと言われています。

ノアの方舟の伝説では、この石を灯りの代わりに吊り下げていたとも言われていますす。古代エジプト・ギリシャ・ローマでは教会・寺院の窓にはめ込まれて使われました。

困難に立ち向かう勇気 の石とも言われています
私も、「イザ」の時は、必ず、ガーネットのリングを着けます、(着けたくなるんです、不思議な事に )

体への作用は、生命エネルギーと高めるとされています、

病気の克服と豊かさを引き寄せている、、、としか思えない、、、1月生まれのTさんのお話を明日続けます 

●参考文献
「パワーストーン百科全書」 八川 シズエ著/中央アート出版社
「医師がすすめるパワーストーン」 堀田 忠弘著/マキノ出版