たった一つの宝石が、人生をかえるかも しれません。
広島の ジュエリーコーディネーター はやし かよ です
今日はとんだドジを踏んでしまいました
お客様のお宅への訪問時間を、きっちり1時間勘違いしていた私
「誠に申し訳ございません 」
まず電話でお詫びし、大急ぎで向かう
さらにお詫び
「事故があったんじゃないかと心配してたのよー」
寛容なお言葉に甘え、家の中へ、、、。
「娘にダイヤのプチペンダントをあげたの。で、代りに0.3カラットでいいから安いダイヤのプチペンダント買おうかなー 」
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でた ダイヤプチペンダント伝説
20代30代なら、さりげないプチペンダントも清楚で美しいのですが、
50歳も過ぎた風格のあるボディーに似つかわしいダイヤのプチペンダントは、少々の大きさじゃ物足りない。
万人受けする宝石は、大人は選ばない方が潔い
同じお金をかけるなら、個性を引き出してくれる宝石を身に着けたいものです。
「そういえば、先日買って下さったペンダントは、使われてますか?」
「いやあー。使ってないのよ。近所の目が気になって、、、」
えっと、、、。はっきり言います
それは、考え過ぎ というものです。
こんなの着けてたら、びっくりされるかも ですが
小さいの着けてたら、さりげない
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小ささがアンバランスで、目障りになる 場合もあります。
宝石は似合うものを着けると
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他者が見た時、調和(マッチ)して、好感度 信頼度
自分のセルフイメージが上がる。着ける度、見る度に意識づけも出来るのです。
と、いう事で
似合うのに、使われていないペンダントを出してきていただいて、着けてもらう (←こういうとこ、ずうずうしいですね 笑)
ペンダントは、家事労働の邪魔になるものではないので、お家にいる時も着けてみる。この時期は、黒セーター等出番が多いので、お家でもジュエリーのコーディネートは容易なはず。
着ける→(自分の目が)慣れる
着ける→(自分に)なじむ
着ける→(他人の目も)慣れる
着けなきゃ、使わなきゃ、何も始まらない、変化が起こせない。
要するに、もったいないんです
もう一度いいますよーーー。
さりげない ≠ さりげない大きさ ですよ
さりげなく、宝石をつけこなすのに必要なのは、「着ける」訓練です
ってことで
一応は用意していた、0.3カラットのプチペンダント
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お客様もご納得の上、
「買わない」という選択をしていただきました
時には、売らない為に、一生懸命説明する 変なジュエリーコーディネータです