vol.26
宝石を着替えると、出逢う人も変わります
たった一つの宝石が、人生をかえるかも しれません。
広島の ジュエリーコーディネーター
はやし かよ です
私は、40歳過ぎたら、自分らしい宝石を、体の一部のように、ご自分のシンボルのように、使いこなして欲しいと考えています。
人の印象を上げるのには、最も効果のあるペンダント。
ペンダントトップ一つ持っていたら、チェーンや革ひも一つで表情を変えてコーディネートする事が出来ます。
これは、最近良く使っている(使い倒す勢いで)タンザナイトという青紫色が美しい宝石のペンダントです。
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普段は、オメガネックレスという輪状の硬いネックレスに通して使う事が多いのですが
革ひもに通すと、こんな感じです
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宝石をカジュアルダウンして使いたい時、革ひもはオススメです。
合皮スエードの紐は何色かあるので、石の色や洋服の色に合わせて楽しむことが出来ます。上写真は、タンザナイトの色に合わせて、濃紺の紐を使いました。
タンザナイトのペンダントトップは
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実は、二つのパーツにわかれます。元々は、写真下の状態でした。
これに、私の作ったパーツ(写真上)をつけると
これだけでも、感じがかわります。
さらに、こんな使い方も
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90㎝の長さで、紐を買うと、二重に首に巻きつけてみる事も出来ます。一重の場合は後ろで紐を超著結びにして、たらしていますが、二重にするときは、片蝶結びで結びます。私は首回りはやや細いので、長さは首回りに合わせて±10センチの長さをオススメします。(写真では片蝶結びが見えていますが、これは、最後に後ろに回してくださいね)
パールのペンダントトップだと
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洋服に合わせ、ワインレッドに紐にしてみました。
ペンダントは一つでも
①元々付いていた金属チェーン
②オメガネックレス
③革ひも
これを付け替えるだけで、色々な表情を楽しめます
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革ひもに通らないペンダントトップや、既存のチェーンからはずれないタイプのペンダントは、重ねて着けた革ひもにクルクル巻くと、カンタンに雰囲気を変える事ができます。
ポイントは、巻きつけるチェーンよりも、革ひもを少し短めにつける。二本つけてから、ペンダントトップを革ひもに中↔外に巻きつけていくことです。
チェーンでエレガントに
オメガネックレスで、カッコ良く
革ひもでカジュアルダウン
1つのペンダントトップを、その日の服装にマッチさせるコーディネートの幅がぐーーーんと広がります。
★宝石を日常的に使う★ヒントにしてくださいね!